マドリードの脱クルマ化
さっそく、stand.fmの第一弾を配信しました。
まずは、最近気になっている「脱クルマ化する都市とモビリティ」について最近考えていることを話してみます。
モビリティを変えることは、社会の在り方や暮らし方そのものを変えることでもあります。
住民やそこを訪れる人々がどのように移動するかという人の流れの量とスピードを把握し、コントロールすることで、人々にとってより快適な社会を目指すことがもっとも大切な部分です。
スマートフォンの普及と、ビックデータの解析技術の飛躍的なアップによって、こういった「スマートモビリティ」を社会に実装しようという試みが行われています。
このような「都市の在り方」に関わるような大きな展望を描き、思い切って変えていく、とうには行政の主導が不可欠です。いつか、こういった部分の話も聞いてみる機会があれば、と思っています。