【革靴日記#1】人生を共に歩む靴

やっと欲しいと思っていたものを手にした時の感覚。皆さんも経験したことがあると思います。
新しく次のステージに踏み出したような感覚のようで本当に心動かされる瞬間の一つではありますよね。

初めて本格紳士靴というものを手にしました。本当に心が動きました。こんなに心が躍ることがあるのかってぐらいに。

今まで壊れない程度に頑丈な靴（だいたい1万円くらい）の靴を買って手入れをしながら２～３年で買い替えるということをしていました。

でも最近になって普段使うものは自分が心地よくなれる良いモノを使おうという気持ちが出てきました。特に靴って普段から足を守ったり身体を支えるために使うもの。だからこそ大事に長く付き合うことができる良いモノを買おうと。
なので今回ばかりは履きつぶすような買い方ではなく、長く付き合ってそしてどんどん好きになっていけるようなお気に入りの一足を買いたいなということでスコッチグレインの匠シリーズというものを購入しました。

とはいえ、買っただけでは長く持ちません。手入れの品も揃えて末永くお付き合いしていこうと思います。

靴底まで革で出来ている靴は初めて買ったので、初めての感覚にすごくワクワクしています。
梅雨の時期でなかなか履くことはできないけど、早く履ける時を待っています。

これから履き続けていく経過をここに記していこうと思います。