町ねこ調査レポート

町ねこ調査報告
2020年2月8日(土)
14:00~16:00 晴 8℃
 
以前から町ねこが多いと聞いていたエリアを初めて調査しました。
冷たい風が吹いていましたが、立春を過ぎて梅の花も開き、光の春の午後、メンバー4人で2時間かけて坂道や階段を上り下りしながら歩きました。
調査エリアは長崎市中心部、斜面に広がる戸建ての多い住宅街です。昔から住む人が多いらしく、古いけれど立派なお屋敷がいくつもありました。広いお庭は手入れが行き届き、いかにもねこが好きそうな気配がします。
2時間で12匹のねこと会いました。どのねこもあまり人を警戒せず、かといって甘えてくることもなく、適度な距離をとっていました。健康状態も良好です。狭い道や階段のおかげで車が通らず、人には不便ですが、ねこには安全な場所。しかも日当たり良好の好物件?
しかし、ねこトラブルもあるようです。エサやりに対する注意の立て看板やポスターがあり、ペットボトル、トゲトゲ、ネットなどのねこ除けも所々で見かけました。エサやりの注意ポスターの前の家にエサ入れとねこトイレが置かれているのを見ると、トラブルは深刻かも?
12匹のねこの中、耳カットが確認できたのは1匹のみ、昨年の秋生まれと思われる半年くらいのねこが1匹いました。
 
<調査のまとめ>
確認したねこの数:12匹
柄別のねこの数
キジ3匹、キジシロ3匹、クロシロ3匹、サビ1匹、チャトラ1匹、
クロ1匹
(塾長 中島)

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