町ねこ調査Q&A
町ねこ情報
長崎の町ねこ調査隊塾は、長崎市内をおもに調査しています。何度も同じエリアを歩いてねこ事情をさぐりますが、メンバーで集める情報には限りがあります。そこで役に立つのが、住民からの「ねこ情報」です。
路地から路地へ歩いていると、いろいろな人が「どこにねこがいるか」教えてくださいます。
食堂に立ち寄ってうどんを食べながら、ご近所のねこの様子を聞くこともあります。
「さっき茶色と白のシマシマもようのねこがあっちに行ったよ」と頭上から声がして見上げると二階の窓から男の子がねこの去った方向を指さして教えてくれたこともありました。
ねこを見つけて記録する、それがねこ調査の基本ですが、町の人たちから聞き取りをすることも大切です。ねこが好きな人、ねこが苦手な人、ねこに困っている人、それぞれの立場からの意見を聞き、調査結果に活かす、それができるのも長崎の町ねこ調査隊塾ならではと自負しています。
塾長 中島
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