見出し画像

誰もが見たことあるロゴデザインを生み出す佐藤可士和さんとは?

こんばんは!

グリチキです。
当ブログは、グリルチキンに特化したブログではないので、グリルチキンの情報が知りたい方は自分で調べるか他のブログへ飛ぶことをおすすめします!

さて、本題に入ります。

こちらのロゴ。
誰もが知っている「ユニクロ」のロゴです。

画像1

出典: KASHIWA  SATO

みなさんも一度は必ず見かけたことがあったのではないでしょうか。
私自身もユニクロのロゴは知っていました。
しかし、「一体誰がデザインしたのか」について真剣に考えたことはありませんでした。

実はそのことを考えるきっかけがありまして、
先日、六本木の国立新美術館で開催されている「佐藤可士和展」に行き、初めて佐藤可士和さんの存在を知りました。

そこでユニクロのロゴをデザインされたのが「佐藤可士和」さんであると知り、強烈な印象を与えられました。

佐藤可士和さんとは一体何者なのか。
今回は、そんな佐藤可士和さんについて書いていきます。


◯ 佐藤可士和さんってこんな人

クリエイティブディレクター/アートディレクター
1965年東京生。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。株式会社博報堂を経て2000年独立。同年クリエイティブスタジオ「SAMURAI」設立。

ブランド戦略のトータルプロデューサーとして、コンセプトの構築からコミュニケーション計画の設計、ビジュアル開発、空間設計、デザインコンサルティングまで、強力なクリエイティビティによる一気通貫した仕事は、多方面より高い評価を得ている。グローバル社会に新しい視点を提示する、日本を代表するクリエーター。

公式HPより抜粋

学生時代はバンドに夢中になっていたそうで、デモテープ作成のために食事と睡眠を忘れ20時間費やしたり、アルバイト代を全て費やしたりしていたそうです。
また、バンドとデザインどちらも創り出していくという共通点を体験から見つけ、細かい分野は違えど新しいものを生み出していく本質は同じだと話されています。

◯ そもそもアートディレクターとは何ぞや

デザイナーと聞くと、製品や商品のデザイン(見た目、色、形など)を新しくかっこいいものを生み出すイメージがあります。

佐藤可士和さんいわく、アートディレクターは、デザインをはじめとする表現力を駆使して、企業や商品のコミュニケーション戦略からブランディングまでを形にしていくことだとあります。

佐藤可士和さんレベルの第一線で活躍されている方は、天才的なセンスの持ち主でアイデアが自然と生み出されて簡単に作品を完成させる。

画像3

そんな風に思っていましたが、実際はアーティスティックな自己表現とは別でクライアントの想いを引き出し、世の中に向けてどう伝えていくのか考え具現化していく、「コミュニケーションコンサルタント」と言えるかもしれないと佐藤可士和さんはご自身の書籍の中で書かれています。

さいごに冒頭でご紹介した佐藤可士和展はこちらです。
5月10日までなのでまだの方はぜひ!
https://kashiwasato2020.com/

本はこちらです。
佐藤可士和のクリエイティブシンキング

少し長くなってしまったので今回はこの辺にします。
次回も引き続き佐藤可士和さんについて書いていくので楽しみにしてください!

それではまた!
グリチキ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?