【ネタバレ】Outer Wilds感想

SFのめちゃ面白いゲームぐらいの情報を持っていて、steamセールで安くなっていたので購入したouterwilds、一通り全エンディング見たので感想。

序盤

ループものという情報すら知らずにプレイをしたので、本当に意味がわからなかった。死んだらループすることはすぐにわかった(発射コードのくだりでまあ流石にわかる)が、5、6巡目で実際の爆発を目にするまで太陽が超新星爆発していることに全く気がついてなかった笑。操作がクソ難しいのもあり、突然死もなんか操作ミスしたのかなと思ってました。

死ぬ意味がわからずとも調べていると古代文明nomaiの情報が断片的に入ってくる。この時点でouterwildsの虜。古代の超文明の謎を解き明かしていくの楽しすぎ。

彫像工房への入り方はあんまりスマートじゃないよなと思う。子供が忍び込もうとしてたという情報なんの役にも立ってなくない?めちゃくちゃ穴的なものを探してしまった。海以外の侵入経路本当はあるのかな?

中盤

nomaiが何かでっけえプロジェクトをしてることがわかってきた。それと並行して博物館にあった量子のかけら関係の情報も集まってくる。

量子試練の塔は偶然入ってしまったけど、でかい竜巻の中にあるってヒントあったっけ?塔それ自体はかなり面白くて、探査機で観測することで状態を固定できるっていう量子イメージングの基礎は確かに学べた。

脆い空洞がどんどん崩れて行けるエリアが減っていくのはかなりむかついた反面、量子知識の塔の入り方がブラックホールに落ちた先っていうことに気がついた時は気持ちが良かった。考えに考えた先で解決方法が見つかる気持ちよさは良い体験でした。その逆も然りでやり方がわかっているのに時間経過とかで無理なのが結構あるのは普通にうざい。

終盤

点と点が繋がっていきnomaiが何をしようとしていたのか大体のことがわかり、残すは太陽ステーションと闇のイバラ内の船を残すのみ。

太陽ステーション行きのワープエリアへの行き方がわからない。サボテン地獄をジェットパックイライラ棒でくぐり抜けるしかないと思い込んでしまったのが運の尽き、死にまくる。

終盤というのもあり、このゲームは割とクソみたいなことを要求してくる時が結構あるという経験が邪魔をした。砂が下がる前に行くということも一瞬頭をよぎったが何故か実行せず。結局攻略を見てしまった。これは考えればクリアできるはずのところだったので悔しい。が太陽ステーションの飛び移りはムカつく。単に太陽は寿命であることがわかり、この宇宙救うことできないんじゃないかと薄々気づき始めた。

アンコウチャレンジも攻略を見た。これに関しては全く納得がいかない。そもそもアンコウの化石のヒントがおかしいだろ、目が見えないってのはいいとして音に敏感には全く繋がらないと思うんですが。壁を背にしてとか書いてあるから探査艇から降りて壁際歩いたりしてたけど普通に食われるし。発光器官を疑似餌にしているわけだから発光器官への接触を避ければ良いのではとか思いませんかね?そもそもあんなに密集した配置にする必要ないやろ、大概の場合密集地帯に2回は行くことになるってわかってないんかな。

エンディング

outerwildsventuresとsolunumの演奏は切なくて、この宇宙は終わってしまうんだなと悲しくなりました。眼で射出した探査機が次の宇宙で飛んでたのは笑ったね

特殊エンディングたち

自己エンディングは面白かったですが、探査機が二つ存在した瞬間に時空構造破壊されるのに自分と会話できるのは謎。

空洞のランタンに突っ込んだ時に一回だけ時空構造破壊したのはバグだったのかな

総括

ストーリー、謎解き周りはめちゃくちゃ面白かった。反面あまりに不親切なところもあってそこは相当イラつくことになりましたが、かなり良いゲーム体験ができました!名作と言われるのもうなずけた。




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