臨場感
9月6日の日曜日、11時から、実は、タイに行って来た。行ったとは言っても、リモートである。タイ現地の人にzoomで繋いでもらい、40分のツアーに参加するのである。
その人というのは、「日本観光わっしょい!マガジン | タイに関する面白ワクワク記事とタイからのインバウンド観光プロモーション専門記事」の、KENさんである。
KENさんは、日本へのタイからのインバウンドを事が落ち着いた時には何とか昔の日常に戻そうと力を尽くしておられる。私がnoteを始めたのは6月の中旬あたりだが、その時に知り合い、フォローし合つた、私にとっては初期からのnoteの友人である。
私がKENさんと知り合った時には、既に緊急事態宣言が出て、インバウンドもアウトバウンドも、とんでもないないことになっていたわけであるが、そんな中、タイにいて日常が戻った時に何を成すべきかを真摯に試行錯誤している。
KENさんは、こういうzoomによるタイツアーは、8月中旬頃からやられているが、私は、これまで3回参加している。
このツアー。はじめは、面白そうだという興味本位で参加したのだが、実際、本当に面白い。臨場感が、いわゆる、「ハンパない」のである。
内容は、KENさんが街をブラブラ歩いていき、それをカメラで写し、参加者はチャットで合いの手を入れたり、質問やリクエストを入れる。いつも、そんな感じだ。でも、事前の準備は、相当に大変だろうと思う。いつもKENさんの努力には頭が下がる。この9月6日は、有名な寺院で誕生日の曜日ごとに願い事を言わせてもらうという趣向で行った。
30分から40分のツアーだが、あっという間だ。完全ライブで、時々、暑さでカメラが止まってしまったりというようなアクシデントもあるが、これがまた、臨場感満載で面白い。
考えてもみたら、今の時期、旅行、ましてや海外などに行ける状況にない。その現在において、たとえバーチャルではあっても、ライブ映像で現地の生の様子に触れられるというのは、本当に貴重だと思うのである。
KENさんは、また、月に1〜2度、こういう、zoomツアーをやろうと企画してくれているようである。もしも興味がある方は、気軽に参加してみてはどうだろうか。毎回、参加者は今のところ約10名くらいである。まだ、余裕があるのではないかと思う。タイに特段に興味が無くとも、少しでも外の空気を感じたり、旅行気分を味わうには、絶好の機会だと思う。
私は、また、次回があれば、都合さえつけば参加することにしている。