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yukamakihara
花粉
今年の花粉は、ここ数年で一番酷かったように思う。1月の中旬には鼻がグスグスしてきて。そしてほどなく、目がかゆくてたまらなくなった。
マンション内を、グルグルと歩いたりしてウォーキングしているのだが、その頃、まだ、花粉には早いと思いつつ、各階の階段の踊り場や、側溝に、黄色い染みのようなものを見つけるようになった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
やってきたな。やつが。
これは、紛れもなく、花粉だった。
しかも、例年よりも、量が多いような気がした。
案の定、目薬は早めに購入して毎日note使ったし。点鼻薬も、その頃から今も毎日使っている。
そして、それから日数が経過し。今、4月末で。そろそろ、世間のマスク姿も、減りそうな勢いとなり。潮目が大きく変わっていこうとしている。
だが。私の花粉症は、実は、まだ、続く。私のマスクは、5月一杯は、好むと好まざるとに関わらず、まだまだ、外せないのである。
このご時世になる前に、もう、変わろうとしているのに。
そんなこんなを家内に語ろうとして。後ろを振り返ると、家内が、にっこりと笑っていた。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。