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リキ日記_数え直し
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
かなり以前のことだから、ちょっと振り返る。生ミルワームの話を、記事にした。
去年の秋。ながた師範が、冷蔵庫で一年くらい保管していた生ミルワームを譲り受けたのだ。リキの食料として。
狙いは、乾燥ミルワームが食べられるのだから、生ミルワームは、栄養満点だし、きっとリキが喜んで食べるだろうと思って。
ミルワームとは、小さな虫の幼虫である。やがて蛹になり、蛍のちょっと大きめくらいの虫になる。
冷蔵庫に入れておくと、休眠状態になり。成長が止まり、そのまんまの姿で時を越す。
まさに、そんな状態の生ミルワームを、入手し、リキにやると。意に反して、食べなかった。
リキは、非常に臆病で。動くものが怖いらしい。生ミルワームを口にし、バタバタ動いた瞬間、ブルッと体を震わせて、口から放り出していた。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
リキ、ちょっと情けないぞ。可愛いけれど。
それでもしばらく観察していると。エサ皿に一日ほどおいて、ミルワームが弱ってきたら、リキが食べることがわかった。
そんなこんなで、ながた師範から受け継いで。継続してエサとして与えることなく。また、一年が過ぎた。
ミルワーム。生きているのだから。このまま、放置は許されない。せめて、リキに食べさせようと思う。少しずつ。少しずつ。
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ながた師範は、整体院をされている。私は、一度施術をしていただいたが、神の手である。私は、顎関節症を見抜かれ、右ばかりで噛んでいた。それをその背術を受けた時から、左で噛むように心がけ、だいぶ回復してきていると思っている。
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磯貝ワールドは、異形の世界である。いかにも悪いやつが出てきたり、得体の知れないものが出てくる。でも、これが、また、面白い。人間の創造物とは、妖怪もそうだが、どこか親しみやすいところがある。悪役の役者が、普段は子煩悩だったりする。そういうギャップのようなものを感じるのである。平和だからこそ、妖怪は、存在するのである。磯貝ワールドは、それを、静かに教えてくれている。
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ミニチュア生け花の会が、結構、賑わってきている。生け花の世界でも、ミニアチュールという分野があるらしい。それをやっていらっしゃる方々が、てるとさんの花器を手に入れ、作品を投稿されている。秋峰さんも、斎藤さんのお嬢様も、そうである。
てるとさんは、この、ミニアチュールのテキストを購入し、勉強するらしい。
るりいさんは、また、凄い。
ゆるーくなんて言っているのは、私くらいなもんだろう。
でも、私は私。マイペースなので。これからも、ゆるーくいく。私のようなゆるーい人もいるので、どうぞ、お気軽にご入会いただくと有難い。てるとさんは、いつでも新規入会者募集中だ。てるとさんの記事のコメント欄に、入会の意思を伝えてもらえればと思う。入会すると、てるとさんの花器がひとつ、プレゼントされる。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。