大変
最近、家内がイライラしていて。そろそろプロジェクトが始まるということで、いろんな準備に追われている。
持ち帰りの仕事をしたり、土日に仕事が入ったりして、とにかく落ち着かないのである。
時々、私に辛く当たるのだ。できるだけ受け流すようにはしているものの、たびたびとなると、こっちもちょっとイライラしてくることがある。
このあいだ、ちょっと言い合いになりそうになった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
待て待て、マッサージ、三倍返しの刑が待っているぞ。
ふと、我に返ると、家内がひとり、イライラしながらソファーの周りを片付けている。
そこで、イライラしちゃいけないよと諭すように言ったら、まだ、イライラしていたようで。
家内が足を指さしつつ、笑うともなく、怒るともなく、返してきた。
嫌なら離婚しても良いよ。でも、離婚は結婚の三倍大変やからな!
……。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
いや、その前に、マッサージ三倍返しの刑のほうが、ややっこしいからな。
夜ごとのミッション発動だ。今宵は、まあ、倍返しくらいで解放されると思う。
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■10日目/66日
放課後ライティング倶楽部主宰のヤスさんが、エグい企画をやっている。66日ライティングランニング。略して「66日ライラン」。
人間が習慣化できるのは、66日間くらいを経てというのが一説にあるという。書く習慣と力をつけようというこの企画。新たな参加者が毎日のように増えている。
下述のヤスさんの記事のコメント欄に始めたいと入れると、マガジン招待のメールが届く。
約束事は、以下の3つ。
①300字以上を目安に書く
②投稿時、必ずマガジンに投稿(#66日ライラン)
③1日でも投稿をサボったら、マガジンから追放
「追放」って…。まじかぁ…。
でも、企画ものが大の苦手の私が、震える手で、参加することにした。まさに、ドキドキで。コメントすると、招待状が届いた。
これで、後には引けない…
まだ、参加できると思う。ご興味のある方は、添付記事のコメント欄にて、ヤスさんへアピールを。