リキ日記_出自
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
リキは、もともと、長男が買い始めたのである。仕事も生活も大変になってきて。飼うのを手伝って欲しいとの要請があり。私の記憶では、家内が、我が家に持って帰ろうということで、関西から我が家に連れ帰った。
今や、長男は、異動で首都圏勤務となり、我が家に同居しているので、何のことはない。一緒に育てている。
長男が飼いだしたので、リキが本当に何時ごろ生まれたのか、そして、それが正しいのか、全く不明で。多分、3年前の1月だろう、というところで曖昧だった。
次女が就職で家を出ることになり。その部屋を長男が引き継ぐことになって。ちょっと、長男が部屋を片付けようとしていた時だった。
これだよ。
そう言って、買い取ったときの紙を出してきてくれて。それによると、確かに、リキは、3年前の1月に生まれているようだ。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
この紙自体が、ちょっと怪しい気もするけれど、ね。
まあ、そうだな。
我が家にリキが来たのは、3年前のゴールデンウィークだった。その時、結構大きかったのである。1月に生まれて、ここまで大きくなるものかと思ったのを記憶していて。ちょっと、リキの誕生日1月説には、心の中では、異を唱えたくなるのである。
そんなこんなを話そうかなんて思って。ソファーを振り返ると、やっぱり、空のソファーが笑っているだけだった。
家内は、あるプロジェクトに参画していて。都心のホテルに泊まり込みなのである。
昼間のやりとりからすると、家内は、元気なようである。
家内が元気だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
#b3d pic.twitter.com/7e043DHPRX
— 磯貝 剛 (@Tsuyoshi_Isogai) March 17, 2023
noteとTwitterを連動して使っている人も多いと思う。磯貝さんも、そうだ。つい最近まで、磯貝さんのTwitterのプロフィールには、「noteにいます」と、書かれていたのだが、最近、それが消えた。noteのリンクが貼り付けてある。
磯貝さんのことだから、CGなどでの創作を、本当はゴリゴリやっているのだと思うのだが、なかなか、その作品を見ることができなかった。だが最近、Twitterに、先に登場してくる。
グロテスクな感じがし、いかにも悪者っぽいのだが、そこが、妖怪好きの私としては、また、カッコいいように感じる。
最近の2作品は、ちょっと和風な感じが濃くて、気に入っている。
てるとさんは、最近、交通事故に遭われたのである。しばらく休むとの記事が出ていたのだが、水曜日、ちょっと、びっくりした。まだまだ骨折した鎖骨と肋骨が痛いだろうに、なんと、新たな記事が投稿されているのである。
音声入力が便利だと言って、先に、私の記事に、コメントを入れてくれたのだが、やっぱり、次の日、投稿されていた。
てるとさんは、チャレンジャーである。そのチャレンジの記事が、私の、朝の、元気サプリなのである。私も、ちょっと、何か、頑張ろうなんて、思った次第である。