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枝
毎週、日曜日。実は、ショートショートと称して、小説とも掌編とも言えないような駄文を投稿している。
こんな私だが、小牧幸助部長が主催する、シロクマ文芸部の末席を汚していて。さらに、たらはかにさんの主催する、毎週ショートショートnoteの企画にも、そして先週から、山根あきらさんの青ブラ文学部のお題にも参加させて頂いている。
小牧幸助部長が出されるお題が木曜日。たらはかにさんのお題が日曜日。山根あきらさんの青ブラ文学部のお題が土曜日に出される。
小牧幸助部長お題の期限がその週の日曜日の夜21時。たらはかにさんのお題の期限は翌週の土曜日の深夜。山根あきらさんのお題の期限は、翌週の日曜日いっぱいだ。そして、自分で、ショートショート創作まがいの投稿をするのが、日曜日と決めていて。
それぞれのお題を、別々に創れば良いものを、1日1投稿が能力の限界なので、お3人のお題を一気に1投稿で出している。
これを称して、荒技としているのだが、何を隠そう、この「荒技」の命名者は、たらはかにさん、である。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
たらはかにさんは、「荒業」と命名されていたよね。コジは、相撲のようなスポーツでもラフプレーの常習犯で「荒技」か。まあ、納得だけど。
調子に乗って、この荒技を毎週、続けているのだが、日曜日は、スケジュール帳に「荒技の日」と、書き込んで忘れないようには、している。
ところが、どうも最近、それを書き間違えてしまうのである。
「荒枝」に。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
「荒業」を「荒技」にしたうえに、「技」と「枝」を間違えるとは。へんが違うだけだが、大違い。だが、まるでやりたい放題だな。
まあ、いいだろう。スケジュール帳のメモだし。
そんなこんなを語らおうとしてソファーを振り向くと、家内が足を指さして笑って言った。
コジくんも、歳だね。
……。
家内は、傷口に塩を塗る天才である。
まあ、ミッションに、勤しむか。
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■13日目/66日
放課後ライティング倶楽部主宰のヤスさんが、エグい企画をやっている。66日ライティングランニング。略して「66日ライラン」。
人間が習慣化できるのは、66日間くらいを経てというのが一説にあるという。書く習慣と力をつけようというこの企画。新たな参加者が毎日のように増えている。
下述のヤスさんの記事のコメント欄に始めたいと入れると、マガジン招待のメールが届く。
約束事は、以下の3つ。
①300字以上を目安に書く
②投稿時、必ずマガジンに投稿(#66日ライラン)
③1日でも投稿をサボったら、マガジンから追放
「追放」って…。まじかぁ…。
でも、企画ものが大の苦手の私が、震える手で、参加することにした。まさに、ドキドキで。コメントすると、招待状が届いた。
これで、後には引けない…
まだ、参加できると思う。ご興味のある方は、添付記事のコメント欄にて、ヤスさんへアピールを。
■追記の追記■
本日3月23日金曜日、さぼてん主婦さんのスタエフ番組に、出演します。
さぼてん主婦さん、アークン、うりもさん、そして私の4人で、「昭和パラダイス」で、懐かしの昭和の学校行事の話をします。
いつものように、私は、あんまり話題が無いんですよね。悪ガキでしたから。行事は、どちらかというと、苦手でした。勉強よりもましでしたが。
もしもお時間があれば、お聴きください。