AirTag
次女の試合の応援や、野球やサッカーなどの試合観戦には、ちょっと荷物を持っていくことになる。そして、結構な荷物持ちなので、手がいっぱいになる。
そして、電車などではよく寝落ちしてしまう。乗り過ごすことはそれほど無いが、本を読んだりスマホでnoteを書いたりしていると、起きているにも関わらず乗り過ごしたりもする。
そういうとき、つい、荷物を網棚などに置いてきたり。あるいは応援のあとに汗をかいた服をトイレで着替えたりするときに、ふと、忘れてきたりするのである。
これが、実にマズい。
去年の夏、家内と会社の帰りに家内と合流し。家内の手荷物を持ち、乗り換えるときにふと、自分の会社のリュックを網棚の上に忘れかけるという大失態を演じそうになった。
乗り換えて並ぶときに、あっと、思い出し、即座に立ち返ってリュックを確保したので何とか事なきを得たものの、これではダメだということになった。
せめて、どこに忘れて、今、どこに存在するかを確認する術は無いかと調べたところ、今は、いろいろなアイテムがあるのである。
そしてその中で、やはり、アップルユーザーの自分として便利なのは、AirTagだろうという結論になった。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
そもそもコジは、不注意で忘れっぽいからな。
なんも言えねぇ……。
AirTagは、その日のうちに手配して。翌日には手元に着いた。が、設定をせずに年を越え、こんな時期になった。
なんとムダなことをしていたのだろうか。
このまんまで良いはずがない。
反省しつつ、ようやくにして、設定を終えた。
そんなこんなを語らおうとしてソファーを振り向くと、家内が足を指さして笑いつつ言った。
コジくん、黙って、何をやってたの?マッサージをほっぽり出して。
私は即座に腰を上げ、ミッションに取りかかった。罪を重ねると、倍返し、三倍返しの刑に処せられるので。
マッサージをすると、家内は上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。
■追記■18日目/66日
放課後ライティング倶楽部主宰のヤスさんが、エグい企画をやっている。66日ライティングランニング。略して「66日ライラン」。
人間が習慣化できるのは、66日間くらいを経てというのが一説にあるという。書く習慣と力をつけようというこの企画。新たな参加者が毎日のように増えている。
下述のヤスさんの記事のコメント欄に始めたいと入れると、マガジン招待のメールが届く。
約束事は、以下の3つ。
①300字以上を目安に書く
②投稿時、必ずマガジンに投稿(#66日ライラン)
③1日でも投稿をサボったら、マガジンから追放
「追放」って…。まじかぁ…。
でも、企画ものが大の苦手の私が、震える手で、参加することにした。まさに、ドキドキで。コメントすると、招待状が届いた。
これで、後には引けない…
まだ、参加できると思う。ご興味のある方は、添付記事のコメント欄にて、ヤスさんへアピールを。