日本の空港全部行きたい/備忘録❺【但馬空港】
空港大好き。日本中の空港、全部行ってみたい!と思っているノリヒコです。こちらでは実際に行った空港を写真メインで備忘録として掲出しておこうと思います。
今回は「但馬(たじま)空港」。愛称にはコウノトリが付いています。兵庫県北部にある小さな空港ですが、JALの上級会員をめざすJGC修行僧には有名な空港です。伊丹-但馬という短い路線を往復する、いわゆる「但馬タッチ」で費用を抑え、回数を稼ぐ”JALの回数修行向き”の空港です。2019年の初夏、私も回数修行で2回訪れています。
ちなみに上の写真は空港の正面入り口ではなく制限区域内。飛行機を降りて滑走路を歩き空港内へ向かうシーンです。なんか、いいでしょ。
こんな感じで飛行機を降りてテクテクと。大阪伊丹空港からは時刻表上はフライト時間35分ですが25分程度で着いた記憶有り。伊丹-但馬は本州最短の路線だったりします(日本最短は沖縄の南大東-北大東)。
乗り込むときもこんな感じでテクテクと。
1回目の修行で来た際は、空港から移動し城崎温泉に入ったりと1泊したのですが、2回目の修行は着いてすぐに折り返す但馬タッチの予定でした。
か、しかーし、伊丹に戻る便がまさかの「欠航」……。実はこの便は欠航がよくあることでも知られています。次の便まで8時間待ち?これも欠航するとどうなっちゃうの???
すぐにカウンターで同日18時05分の便に変更し、最寄りの街・豊岡市へバスで移動。美味しいランチでもいただいて夕方まで再び戻って来ればいいか、みたいな展開に。
そして18時05分の便、強風の中飛びました。良かった~と思う間も無く、もの凄い揺れ……これまで飛行機に乗った中で1番の恐怖を感じる揺れが続きました。午前中の欠航について「てかさ、今飛んできたばかりだし、がんばれば飛べるだろ」とか内心毒を吐いていたことを猛反省。あーこれだから飛ばなかったのね、と。
揺れに耐えながら引き返すことなく伊丹到着直前、眼下に大阪城が!怖さに耐えたご褒美?のように感じたのを覚えています。よかったよかった。
但馬空港/最終訪問:2019年6月
以上、備忘録❺でした。