【実録】ANAダイヤモンド会員への道2024／費用のまとめ

3連連続となるANAのダイヤモンドステータス獲得に挑んだ2024年。費用のまとめです。

3年目なので、どの路線をどれくらいの金額でどのくらい乗ればいいということはアタマに入っています。

非常にバクっと言うと「羽田－沖縄」を往復3万円前後でチケットを買い、それを34回（往復）乗ればダイヤモンドステータスに到達できます。※「運賃7」想定

ダイヤモンド会員に必要なのは上図にありますが、年間プレミアムポイント＝10万ポイントです。プレムアムポイント＝PPと呼んだりします。よく「マイル修行」と呼ばれたり、貯めるのは「マイル」だと思われている方もいますが、これは間違いです。貯めるのはあくまで「プレムアムポイント（PP）」。修行ではガンガン飛行機に乗るので、結果としてマイルも貯まるのですが、10万マイル持っていてもステータスにはな～んにも関係ありません。

「羽田－沖縄」1往復で貯まるPPは2,952PP。※「運賃7」想定　これを34回乗ると、2,952PP×34回＝100,368PP。10万PP到達ですね。費用ですが3万円×34回＝102万円。この辺りが1つの基準です。多くのダイヤ修行僧はPP単価は「10円」あたりをめざすことになります。

ここまでは一般論（一般論というか私なりの考察ですかね）。以下からわたしの実際の話です。

ちなみに2023年の私の費用実績は「982,520円」でした。PP単価は「9.8円」。まずまずでしたね。2023年の修行先は

■沖縄＝62フライト
■高知＝1フライト

でした。ほぼほぼ沖縄でした。2024年の修行先は以下です。

■沖縄＝49フライト
■高知＝5フライト
■大阪＝1フライト
■北海道＝9フライト

あーやっちゃっています。沖縄が少な過ぎます。そして航空券が安くない北海道便をたくさん乗っています。

もうコスパを無視した修行です。コスパを無視しているのでは、もはや修行ではないですね。普通の旅です笑　では、2024年の費用の発表です。

「1,132,410円」。

はい、やってしまいました。113万円超え。これがダイヤモンド会員”防衛”にかかった2024年の費用です（PP単価は「11.3円」）。費用はこれだけではないですね。これにホテル代、飲み食い代などが加算されます。あーあ。吐きそう。やっちまったなぁ。2025年は節約に精進します。

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