一言のカッコよさ、使い方
執筆、という言葉を聞いて何を書くのかイメージすると、まずはやっぱり小説・コラム等をイメージすると思う。
実際のところ小説を書きたいと思っても筆が進まずに断念してしまったり、自信がない等ネガティブなイメージを持ってしまったりもあるかもしれないが、まず挑戦してみるチャレンジ精神も勿論応援したいが・・・
手習いがてら、よければ発想を変えてみてはいかがでしょうか?
個人的な経験だけど、文字数にとらわれたり、起承転結がまとまらなかったり等など、文章を書く時に終わりが見えなくなってしまった経験、小説とかではなく、ブログでも経験があったりしないだろうか??
そんな時に自分がお遊びでよくやっていたことがある。
【どうしても使いたいキャラクターのセリフを考える】
それじゃぁ何も使えないじゃないか?そう思うでしょう。
しかし、一文だけしか使われていない媒体ってあるんです。
上記、カードゲーム【デュエルマスターズ】にて封入された白紙カード。
そう、カードゲームのフレーバーテキスト。
カードゲームをプレイしない方へ説明として、各々のゲームのルールとは関係なく、カードにはテキストが書かれており、ルールやカードの持つ能力とは関係ない、あくまで世界観やキャラクターを説明するためのテキストのことをフレーバーテキストといいます。
これがいざじっくり確認してみると、説明やセリフがカッコいい。
そしてプレイヤーの年齢層が加味された世界観のため、ヒロイックな物も多く、セリフを考える参考にもなります。
一例:同デュエルマスターズより
カード名:《サイバー・J・イレブン》
フレーバーテキスト
【みんなと戦えてよかった。――サイバー・J・イレブン】
ただこのテキストだけを見ても特には何も思わないと思いますが、この台詞がよりカッコよく見えるためには、ゲームには欠かせないこのカードの持つ能力にあります。
カード能力:
【バトルゾーンに自分の水のクリーチャーが11体以上あれば、自分はゲームに勝利する。】
能力に付随したぴったりのセリフがあり、イラストを見て何を思うか?
脚本や小説とは違い2つの短文で表現ができています。
フィーリングで物を書いているのでわけわからない様な気もするが、一つの創作で生まれたキャラクターや世界観を表現するには、文章を書くだけではないと思います。
私みたいに久しぶりに文字起こしをするのならば、いきなり長文に挑戦する以外に、一文だけを考えてみることをオススメしてみます。
note記事ネタになりそうならば、私もやってみよう♪
私の考えたこんなカッコいいキャラクターみたいなね(笑
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