楽しい話を風化させない。

もともと口数は多いほうの自覚はあるのだが、たまに同じ話をしてしまい「しまった」と思うことも多くある。
過去podcast(現在は休止中)で喋っていた頃でも、【それ聞いたよ】という反応をされる事もあった。
確かにその時は単純に【過去話していた事を忘れていた】だけなのだが、自分のエピソードから面白い体験があったりしたときはたくさんの人に聞いてもらいたいと思うもの。(という前提であってほしい汗)
noteやtwitterでも同じ話題を何度もしてしまっては意味がないわけだけど、折角以前に話して楽しんでくれたエピソードがあるのならば、適所でもう一度使ってみるのも悪いことではないのではないか?なんてことをふと思う。

至極単純な話をすれば、同じ人に同じ条件で同じ話をしたところで楽しいわけがない。理屈で考えれば、それは当人にとってはすでに経験しているから壁が高いのだろうか。
では、一つの話題を長く楽しんでもらえる方法があったら面白いのでは?
なんてとりとめのない話を考えてみよう。

思い付きのレベルではあるが、【芸】に昇華させる事でクリアはできないだろうか?

創作落語で【私落語】と名付けられている、実体験を基にしたお話を落語で聞くことができる。

簡単に話題にしたが、【芸】なわけだから、生半可な発想や鍛錬でできるわけないのは勿論の事、話題の方法の一つというわけで軽く受け流してください。

別の方法で、落語だけではない【朗読】や【ストレートプレイ】へ創作するのも同系列ではあるが発想の一つになると思う。
これも勿論、創作活動の一貫なわけだから、適当に文章にしたものでは楽しませられるわけはない。ただ、もし作品として傑作になれれば、自分だけではなく数々の方で披露してもらえる可能性も0ではない。

方法を羅列した所で「それがどうした」という話だが、自分の経験を一度披露したら次はもう使えないなんて勿体ないなぁと思った次第だったので文字に認めてみた(汗汗


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?