英単語を忘れないためのコツ!【harry】
英単語はただ眺めているだけではなかなか記憶に残りませんよね。私も、英検1級取得のために「パス単」などの本やアプリを使って何度も挑戦しましたが、時間が経つと単語を忘れてしまう繰り返しでした。長年、単語を覚えられず悩んでいた私がたどり着いた結論は、人間の脳は「ただ覚える」だけでは単語をすぐに忘れてしまうということ。そこで、YOUTUBEや本で紹介されている「短期記憶」を「長期記憶」に変えるための学習法を実践してみました!
短期記憶から長期記憶へのステップ
①印象的に覚える
記憶に残るように、語源や関連語も一緒に覚えていくことが大事です。
単語:harry(/hˈæri/)
意味:苦しめる、悩ます
語源:古英語のhergian=略奪する、襲撃する
同根語:
Harrow=苦しめる、悩ます、まぐわ(田畑を耕す道具)
Harrow は「心をかき乱す」ような痛ましい状況や経験に重点を置く言葉。例: harrowing tales(痛ましい話)。
Harry は「物理的または精神的に攻撃や嫌がらせをする」動作を表す。例: harried by doubts(疑念に悩まされる)。
関連情報:
スペルの似ている
hurry=急いで
hollow=空洞
hallow=神聖化する
horror=恐怖、恐ろしいもの
Parry=(攻撃や質問を)かわす
②アウトプットで定着させる
覚えた単語を実際に使うことで、記憶が強固になります。おすすめは、自分自身の例文を作ること!名言やことわざを活用するのも効果的です。
The constant pressure to succeed began to harry Harry, making it harder for him to focus.(成功への絶え間ないプレッシャーがハリーを苦しめ、彼が集中するのをますます難しくさせた。)
③復習で記憶を定着
エビングハウスの忘却曲線によれば、人は時間の経過とともに覚えた内容を忘れていきます。効果的な復習間隔をサポートしてくれる暗記アプリを活用し、効率よく記憶の定着を図りましょう。reminDOは、単語帳のように単語を管理でき、写真やURLのリンクを貼ることもできます。
おわりに
英語学習は目標がないとモチベーションが上がりませんよね。私は、英検やTOEICの受験を通し、英語力を向上させてきました。パス単などでざっと単語を覚え、忘れてしまいがちな単語を上記の3つのステップで記憶することで、語彙力を大幅に向上させることができました。あなたもぜひ試してみてくださいね!語源の本を読むのも英単語の記憶に効果的です!