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英単語を忘れないためのコツ!【接尾語の意味と品詞を覚えよう】

英単語を覚えるのって本当に難しいですよね。私も最初は、ひたすら単語帳を眺めたり、単語を繰り返し書いたりして覚えようとしていました。でも、いざ使おうと思うとすっかり忘れていることばかり……。

そこで気づいたのは、単語そのものだけを覚えようとするのではなく、「単語の仕組み」を理解することが大事だということ!特に、英語の接尾語(-ness, -tion, -able など)を知ることで、新しい単語でも意味を推測できる力がつき、思い出しやすくなると分かりました。

私が実践してきたのは、接尾語の役割や使い方を表にまとめて整理すること。その結果、ただ眺めるだけの学習から抜け出し、「理解して記憶する」学び方が身につきました。

接尾語をかんたんに覚えよう

よく使われる接尾語を表にしました。覚えるのが難しい場合は、例えば、「ous」が接尾語の単語を見た場合、dangerous(危険な)を思い出し、「ous」は形容詞を作る接尾語だったなと思い出すのが、単語の意味を類推する良い方法です。
createやuseなど派生が多い単語と、wokerやkindnessなど思い出しやすい単語を表に記載しましたが、自分なりの思いだしやすい単語を覚えるのも、よい方法です。

接尾語の表

おわりに

英単語は語源を理解すると覚えやすいです。例えば接尾語は英語でsuffixですが、これはsub(下の)+fix(固定する)が組み合わさりできた単語です。私は、この語源を知るまでは何度もsuffixの意味を忘れていましたが、知った後は、忘れることがなくなりました。

submarine(潜水艦)は、marine(海)のsub(下)にあるため潜水艦という意味になりますし、subway(地下鉄)はsub(下)とway(道)で地下鉄という意味になります。subの語源イメージは日本人にもなじみ深いため、語源を知ることで、suffixを簡単に覚える事ができました。

もし「覚えにくい単語」があったら、語源や接尾語のルールを取り入れてみてください。単語の仕組みを知るだけで、記憶にぐっと残りやすくなります。一緒に英語学習を楽しみましょう!

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