英単語を忘れないためのコツ！【rubric】
英単語はただ眺めているだけではなかなか記憶に残りませんよね。私も、英検1級取得のために「パス単」などの本やアプリを使って何度も挑戦しましたが、時間が経つと単語を忘れてしまう繰り返しでした。長年、単語を覚えられず悩んでいた私がたどり着いた結論は、人間の脳は「ただ覚える」だけでは単語をすぐに忘れてしまうということ。そこで、YOUTUBEや本で紹介されている「短期記憶」を「長期記憶」に変えるための学習法を実践してみました！
短期記憶から長期記憶へのステップ
①印象的に覚える
記憶に残るように、語源や関連語も一緒に覚えていくことが大事です。
単語：rubric（/ˈruːbrɪk/）
意味：見出し、説明書き
語源：ラテン語の「rubrica」（赤土、赤色）
同根語：
Rubricate＝（特に書物に）赤インクで印をつける
Ruby＝ルビー、真紅色
Ruddy＝赤みを帯びた、血色の良い
関連情報：
コロケーション（よく一緒に使われる語句）は、
Follow the rubric＝指示書きを守る
②アウトプットで定着させる
覚えた単語を実際に使うことで、記憶が強固になります。おすすめは、自分自身の例文を作ること！名言やことわざを活用するのも効果的です。
A clear rubric is the compass that guides students toward success.（明確な指示書きは、学生が成功に向かう道しるべとなる。）
③復習で記憶を定着
エビングハウスの忘却曲線によれば、人は時間の経過とともに覚えた内容を忘れていきます。効果的な復習間隔をサポートしてくれる暗記アプリを活用し、効率よく記憶の定着を図りましょう。reminDOは、単語帳のように単語を管理でき、写真やURLのリンクを貼ることもできます。私は、覚えづらい単語はこのページのリンクを貼り、記憶力強化に役立てています。
おわりに
英語学習は目標がないとモチベーションが上がりませんよね。私は、英検やTOEICの受験を通し、英語力を向上させてきました。パス単などでざっと単語を覚え、忘れてしまいがちな単語を上記の3つのステップで記憶することで、語彙力を大幅に向上させることができました。あなたもぜひ試してみてくださいね！語源の本を読むのも英単語の記憶に効果的です！
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