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ベビーシッターと保育士

日本でもベビーシッターを活用する方は、増えてきていますが海外と比べるとその普及率は低いのが現状です。日本では活用する方が多い保育園で働く保育士とベビーシッターの違いを簡単にご紹介します。

保育園は集団保育を行うため、保育士は複数の子どもと関わりながら保育をします。複数の保育士でチームとして保育を行い、園によってはクラス構成があったり季節ごとの楽しい行事を開催したりもします。保育士1人あたりのこどもの人数が規定で決まっているため1人で複数人を担当しますが、その人数は子どもの年齢により異なります。

参考までに配置基準(保育士1人あたりのこどもの人数)はこちらです。
0歳児 3人
1・2歳児 6人
3歳児 15人
4・5歳児 25人

また、保育士として働くには保育士資格が必要です。これは国内で働く場合であり、海外で保育士として働く場合に必要な資格は国により異なります。

一方、ベビーシッターとは依頼をしたお客様の自宅にて、基本的には1対1で保育をします。自宅での保育が主ではありますが、場合によっては保育園や習い事の送迎なども行います。ベビーシッターは1対1の保育をするため、子どもとゆっくりと関りをもてることが魅力です。

日本ではベビーシッターとして働く場合に、必要な資格はとくに定められていません。保育士と同じく海外の場合には国ごとに異なりますが、アメリカなど必要ない国もあります。必須のものではなくても、国内外で保育に携わる際には保育関連の資格を所有していると就職時に有利です。また、勤務するときにお子様のご家族などからの信頼度が上がることにも繋がります。

海外でも活用できる資格として、国際N・ケアスペシャリスト検定はいかがでしょうか。女性が介護・看護・保育など福祉関連の仕事をする際に活用できる知識やスキルを身に着けることができます。

詳細はホームページをご覧ください。
https://www.n-incs.com

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