Tableau Challengeにチャレンジしてみた(Q19)
DataSaberの勉強として、以下TableauChallengeの演習問題をやってみました。
課題
Q19:UpSet Plotを使ってセグメント分析をする(Basic)
2つ以上の属性や条件の組み合わせをの分析・可視化をすることがありそうだったので、こちらの課題を選択。
UpSet Plotという可視化手法があるそうで、そちらに挑戦!
使ったテクニック
Vizを作成するのに利用したテクニック。
IF / IIF 関数でセグメント分け
組み合わせ条件でのセグメント分けを、まずはIF関数で作ってみました。
8パターン全部だと・・・・長い。。orz
もっとシンプルな記述がないか、、ということで、もう1つ使ったのがIIF関数。
条件が2択(真か偽か)で処理を振り分ける時はこちらがよさそうです。
これで8パターンを作ってくれるらしい・・!THENとかENDとかも不要・・!
ただ、2分岐までしか条件分岐できないので、使う場面は限られるかもです。
条件分岐は他にcase文もあるけど、こちらは指定値のパターン分岐ということで、値に応じた結果を返してくれるもの。ただし、複数項目の組み合わせに対しては設定できない。・・・と思うので、今回は使わず。
CASE <条件>
WHEN <値> THEN <戻り値>
WHEN <値2> THEN <戻り値2>
WHEN <値3> THEN <戻り値3>
WHEN <値4> THEN <戻り値4>
ELSE <それ以外>
END
プレースホルダ―(っていうのかな?)でDot Plot
「ただ置きたいだけ」の時に使うダミーの値を設定。MIN(0)とかMIN(1)とかのアレ。
Aが真なら「1」
Bが真なら「2」
Cが真なら「3」
と、プロットしたい所の値を決めて、置いてしまう。
線をつなぐところは、NULL値があるとつながらない場合があるため、書式設定の「特殊な値」をちょこっと変更。
(ちなみに、、、最初、●の上に線がきてしまい美しくなかったけれど、軸を右クリックすると「マークを前面に移動」「マークを背面に移動」のメニューが出てくるので、どちらを前に出したいかを設定することで整いました
)
感想
試練で出てきたテクニックの復習にもなり、勉強になりました!
UpsetPlot、使う機会があったらやってみたいと思います。
他の表現方法ももっと学んで、引き出しを増やしたいです。