Tableau Challengeにチャレンジしてみた(Q23)

DataSaberの勉強として、以下TableauChallengeの演習問題をやってみました。


課題

Q23:視覚的なフィルターを実装する
フィルタアクション以外を使って、何がフィルタ条件に追加/除外されているかを明示的に残した状態で可視化したいというもの。
色々なフィルターの掛け方&見せ方を学ぼうと思い、こちらに挑戦!

Tableau Challengeサイトより

使ったテクニック

Vizを作成するのに利用したテクニック。

リファレンスライン

上部棒グラフで、前に最新年売上(*)、後ろに前年売上をグレーにして表示。
試練の中でも、予算/Budgetに対する実績を表すのに使ったもの。

(* 最新年売上は下記ステップで算出。
  {MAX(YEAR([Order Date]))} で年を取得  *前年はそれの-1
  → オーダー日がその年なのかを判定
  → TUREだったら Sales を取得)


ダッシュボードアクション → セット値の変更

フィルターを反映させたいワークシートに、フィルターしたい項目でセットを作成。ダッシュボードのアクション「セット値の変更」で切り替えられるように設定。
表示/実行箇所は、ツールヒントに出てくるように「メニュー」を指定。


(テクニックというほどではないけれど)カテゴリ除外表示用棒グラフをもう1個用意

”カテゴリが除外されている場合、その棒グラフを白抜きにする。”ということで、フィルター選択されていない場合にSalesを表示する項目を用意。Excludeされたときに白抜き棒グラフが前面に表示されるようにする。



感想

セットを使ったフィルター(のアクションの設定)、ツールヒントに追加/除外のオプションを表示、などなど、これまであまり使ったことのない技を勉強できて参考になりました!


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