ガルウィングドアについて
車のガルウィングドアと言えば、下の写真 (出典 : http://free-images.gatag.net/tag/lamborghini/sort/_ratings_users-pm-desc )みたいなドアのことと思っていましたが、ヘッダー画像 (出典 : ttp://cartube.jp/articles/457 )みたいな、メルセデス・ベンツの300SLのようなドアの開き方をする車を指すそうです。つまり、ドアのヒンジの軸がほぼ垂直で車体左右の外側に向かって開くドアと異なり、ルーフとドア上辺の間に車体中心線にほぼ平行なヒンジを持ち、地面に対して垂直に展開するかたちで開く、というもので、「ガルウィング」は「カモメの翼」の意味なんだそうです。確かにに言われてみるとカモメに似ています。
自分は1977年頃のスーパーカーブームで有名になった、イタリアのランボルギーニ社のカウンタックがガルウィングの先駆けとなった車で、カウンタックの開き方をガルウィングだと、ずっと思い込んでいましたが、どうやら違ったようです。
ちなみに上の写真のような開き方をするドアは、シザードア、ジャックナイフドア、ランボルギーニドアと言うそうです。勉強になりました!
なお、これは、エイプリルフールネタではありませんので、念のため(笑)。
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