ロジカルな男はモテない
いつもはスキルやノウハウ系の記事なんですが、ネタ帳を遡っていたところこんなメモがありましたので、息抜きがてらコラム風に。
普段は堅めの文章を書く私ですが、メモ帳には下ネタ文がたくさんストックされています。
目次
1. ロジカルな彼氏の相談を受けた
2. 女性はロジカルな男なんぞ求めていない
3. 「仕事ができるやつはモテる」の対偶を考える
ロジカルな彼氏の相談を受けた
少し前の話ですが、懇意にしている友達(♀)から外資コンサルに努めている彼氏の相談を受けました。
いわゆる「外コン男子」ってやつですね。私も一時期憧れていましたよ、はい。
そのこが言うには
「もう限界です。何を言っても論破されるんです」
と。
なんとも楽しそうなカップルだと思います。
念のため彼氏の名前がひろゆきではないか確認しましたが、ギリギリ違いました。
どうやら話を聞くと、その彼氏が2人に間に起こる問題を全てロジックで解決しようとするのに嫌気がさしているとのことです。
「私は彼の仕事相手じゃないんです」
これは当たり前っちゃ当たり前なんですが、童貞臭ただよう昨今のロジカル男子は結構やりがちなミスアプローチだと思います。
女性はロジカルな男なんぞ求めていない
女性が異性に対し悩みを相談する際、解決策を求めているわけではない。ということは周知の事実だと思います。
もし上文が初耳の方は、母親の子宮から人生をやり直しましょう。
考えてもみてください。
泣いている女子に向かって「君は生理前のタイミングで仕事の不調が重なるといつも泣く癖があるね。改善するにはまず食生活を見直して健康な体を維持しつつ、生理前に仕事のパフォーマンスを最大に引き出す工夫が必要だ。具体的な行動に落とし込むと今日から…」
というロジカル分析野郎と
「今日は大変だったね。一緒においしいもの食べ行こっか!」
と美味しいご飯に連れ出して、話を聞いてくれる男性。
どちらの男が必要とされるでしょう。
もし前者の分析マンを肯定するようであれば、それはよしとする女性を探してください。結婚したらすごい家庭になりそうだ。
また、後者を肯定する人も「前者のようなやつがいるわけがない」などと嘲笑することなかれ。
コンサルや知的労働者の類には、こういった男性が溢れています。
少し前に「童貞はマインドだ」という秀逸な記事を読んだのだが、まさにその通りだと思いますね。
「仕事ができるやつはモテる」の対偶を考える
「仕事ができるやつはモテる」
これは多くの人に浸透している考え方だと思います。
もしこれを真とする時、この対偶に位置する事象も真となります。
それは「モテないやつは仕事ができない」です。
ここでひとつ、仕事がデキるけどモテていない人にアドバイスを贈りたいと思います。
あなたは決して仕事がデキるやつではありません。だってモテてないんですもん。
勘違いをして自分に酔いしれているところ悪いのですが、あなたは何かひとつのツールを使いこなして、例えば今回の標題のようにロジカルシンキングというツールを使いこなして、局所的な仕事をこなすことで全能感を感じているだけです。
残念ながらそれは仕事がデキるやつではありません。
さまざまなツールをTPOごとに使い分けられるようになって初めて、仕事がデキる男になれるというものです。
(※完全に自戒です)
もう書きません
変なことを書いてしまい申し訳ございませんでした。次回からは通常運転に戻ります。
書いてる途中で何を言いたいのか、自分でもよく分からなくなりました。おやすみなさい