RTA初心者がRTAinJapanで走った話
どうもRTA in Japan2019(以下RiJ)でICEYというゲームを走りましたぢです。
大体お酒飲んでます。
(せっかくだから走っただけじゃなくてなにか形に残してえなあ~~~)となっている時に何やらRiJのレポが流行ってるみたいなので便乗します。もう1月も半分以上過ぎてますが。
とは言っても何を書けばいいのか全然わからないとか誰が見るんだって話なんですがとりあえずいち参加者としてこんな感じなんだってお酒を飲みながら思ったことだらだらと書きます。(文章を書くのは苦手な上noteを使うのは初めてなので勝手がわかりませんが)
・なんでICEYをRiJで走ったの?
これを説明するにはそもそもなんでICEYを走ったのかっていうことを説明しなければいけないんですが、実は私RTA自体がICEYが初めてなんです。
RTA自体には興味はあってやってみたかったんですがきっかけは2019年の夏頃にそろそろSTEAMの詰みゲー消化するかー、まずはICEYから!とかやってたら意外とボリュームが無い(イージークリアで2時間程度)ことに気付いたんですね。そこで気付いたんですね「これは俺でもイケる」と、そこからは早かったです。
とりあえずRTAの醍醐味はチャート作りじゃろ?って当時のRTAの動画とか見ずに雑に作ったチャートでとりあえず適当に1周走ってみたんですよ。(この時点ではタイムも正確に測らずPCの右下にある時計で大体の時間を見てました)
そしたら40分ぐらいでしたね。世界記録なら2週とちょっとできます。
当たり前ですよね作ったチャートすら頭に入って無くて見ながらじゃないと出来ない上ボス戦だって何が何やら…。
とはいえ2週3週…としながら最速チャートと見比べて自分のタイムが縮まって行くのは本当に楽しかったです。こればっかりはRTAやってみないとわからないと思います。やろう。やれ。
この時点では走り初めて1~2ヶ月ぐらい?だったと思います。その時点での目標は20分切りと同時に当時日本1位(19分56秒)超えでした。個人的には結構掛かるだろうなと予想してたんですが先人のチャート(Smartiniserさん)やsyogororiさんの某システム解説動画を参考にしながら試行錯誤していました。したらですよ?目標は想像していたよりもあっさり達成できてしまったんですよ。
この時点で当初の目標を達成したのでしばらくICEYRTAからは離れていました。(起動してもやる気が起きなかった)しかしせっかくなら憧れのあの舞台に!RTAinJapanに!出てみたいじゃないですか!
でね?募集が合ったので応募してみましたよね(この時点で通るなんて全く思ってない)、通りましたよね(もうICEY飽きててかなり焦る)。
やるしか無いじゃないですか!
やっとここでタイトルのRiJでICEY走ったかが出てくるんですがこれなんです。何も考えてないんです。記念程度にしか考えてなかったんです。
その後世界1位を取ったりspeedrun.comに申請2回失敗して当日は世界2位のまま走ったけど配信では世界1位って言っちゃったり色々あるんですが…。(後日申請が通って世界1位にはちゃんとなりました)
とはいえ期間的に言えば半年とちょっと、実際にプレイしてる期間で言えば5ヶ月程度です。こんな奴がRiJ出てるんですよ。なのでこれからRTAやってみよかっなって人だったりやってみたいなって人はとりあえず何も考えずやってみればいいと思います。タイマーつければそれでRTAです。やりたいことやったもん勝ち。何なら先駆者のチャート丸パクリで全然いいと思います。最初は皆パクリです。
・当日参加してみた感想
最っっっ高に楽しかったです。その反面自分が緊張しすぎて見ている人に楽しんでもらえてるか、まともに走れているか、変なこと口走ってないか、走った後はあの発言で出禁にならないか等心配でしたが…。(実際にはよっぽどのことをしでかさない限りおそらく[要出典]節度を守れば大丈夫だと思います)だからと言って好き勝手してはいけませんが…。
主催の方には非常に丁寧に対応して頂いて(しゅき~~~~♥)ってなったりおすすめのゲーム教えて頂いたりアンキモ体験させて頂いたりもう本当に頭が上がりません。
特に2019は来場者視聴者共に急増したので運営やボランティアスタッフ本当には大変だったと思います。お疲れ様でした、ありがとうございました。
この場を借りて改めて運営の方々、ボランティアの方々、他の走者、視聴者の方々に感謝を。
皆、やろう!RTA!
・最後に
お酒飲みながら書いてるしおそらく支離滅裂な文章になってると思いますが少しでも通常プレイとは少し違ったRTAの楽しさが伝わればと思います。
何よりスーパープレイや1f技、メモリの海を泳ぐのがRTAだと思いこんで遠ざけてしまうのは非常にもったいないのでぜひ一度やってみてください。
何も考えなくていいんです、思いついたことをやっていいんです、RTAの門戸は誰にでも開かれています。自分だって最初は某メガトン何たらを見て興味を持ちました。ゼルダもマリオもメトロイドも悪魔城も自分はまともにやったことありません、有名タイトルじゃなくてもいいんです。スマホゲーでもタイマーつければいいじゃないですか。キャプボ?分配器?わかんねえからPCのゲームOBS使って録画配信するわでもいいんです、自分ががそうなんですから。最初は自分が出来る範囲でいいと思います。何よりもっともっとRTAという楽しみ方が盛り上がっていただければ、自分がその一助になれればと思います。ありがとうございました。