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映画「男はつらいよ」の寅さんで有名な「柴又帝釈天」へ

こんにちは。
株式会社Majorの大東直人です。

2023年1月、あっという間に1ヶ月が経とうとしており、初詣をしたお正月の記憶が少し昔に感じる。
今年の初詣は、秋葉原近くにある「神田明神」で行い、商売繁盛、健康を祈願した。すごいたくさんの人がいて寒い中、待って詣でることで、絶対いいことあるよなと自分自身に言い聞かせていた元日の夜であった。

そして、今年2023年は自分にとっては「前厄」の年となることを、その神田明神で知った。20代のころにあった厄年については、特に気にすることなかったが、20代努力をしたことで少し余裕もでてきたこともあり、「厄除け」を実施することにした。

どこで厄除けをするか?

「厄除け」をすることは決め、どこで祈祷していただくかというのが次の課題。「厄除け」といえば、よく聞くのが「川崎大師」や「厄除け佐野大師」が自分は思いつく。ネットで調べてみると、「明治神宮」や「神田明神」も厄除けで有名らしい。初めて知った(笑)

いろんなところでできるようだが、せっかく行くなら自分にあったスポットでやりたいなということで、パワースポットを探すことに。
人には属性がもともとあり、その属性にあったパワースポットがあることがわかり、それを調べると自分は「空」属性であることがわかった。

※属性については、諸説あるので参考程度という前提で記載しています。

空属性の東京にあるパワースポットが葛飾にある「柴又帝釈天」ということがわかり、行くしかないと決めていくことに。

駅前から寺町的な情緒ある雰囲気が魅力

京成線の柴又駅に着くと、目の前にあるのが「寅さん像」。
左足の親指を触ると願いが叶うらしい。がっつり触る(笑)

寅さん

お店やお寺も寅さん関連のものが至るところにあり、まさに寅さんの町だなと。
寺道をそのまま歩いていくと着くのが目的地である「柴又帝釈天」

柴又帝釈天

途中、天丼や草だんごなど、誘惑がたくさんあったが目的をまず果たしからということで、祈祷申込をして、初穂料を納め、待ち時間を含み20分くらいで厄除けの祈祷終了。ほかにも寺の見所はあったということを知ったのは帰宅後で、目的が果たされたからには、楽しみにしていた「食」に走ることに。

一回は食べたい天丼といえばここ、1885年創業の「大和家」

歴史ある老舗というのと、「男はつらいよ」の撮影中に山田洋次監督、渥美清さん(寅さん)が通い、食べていたという上天丼が有名なお店です。

大和家

お店の前で、店主さんが天ぷらを揚げていて、食欲がそそると共に、大きな海老をダイナミックに揚げているのを見ると、海老を食べたくなる(笑)
店内は昔ながらの雰囲気だが、それがまたよく、寒い外から中に入ってから飲む熱い番茶が心身ともに温めてくれる。
また、店員さんもとても親切で、温かな家庭を彷彿してしまうような接客。

注文は、もちろん「上天丼」
待つこと5分強くらい。ドーンと。

上天丼

美味しい。美味しすぎるに決まってます。
これはまた食べたいし、友人にも教えたい。

東京下町の魅力を堪能

天丼をいただいた後は、商店街を散策。店員さんがユニークで、知識量が豊富で、ついつい買ってしまったのが有名らしい「たわし」と「金のうんこ」
普通だったら絶対買わないであろうアイテムだが、店員さんがすごすぎる!芸能人もたくさん来ていらっしゃるようで、モノもお店も人も魅力がすごく伝わった接客であった。
ちなみにそのお店はこちら。

柴又たま屋

ここでもう一つ有名な「草だんご」も食べ歩きしたのと、ちゃっかりお土産も買って帰り、もう堪能しまくり。

東京に住んでいて、なかなか行く機会がなかった柴又の地。下町の魅力を知ってしまったので、これからいろんなところにも行ってみよう。
2023年は仕事も平日お出かけもより充実させる1年にする。




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