改めて、自己紹介⑧【大学時代後編】
こんにちは。
株式会社Majorの大東直人です。
noteをスタートして、2年9ヶ月でやっとちゃんとした自己紹介をやってきたが、今回は第八部。
毎月一部ずつ公開中。
そして、今回は、ようやく大学時代後編。
新設のゼミナールへ入部
後編ということで、話は大学3年生から。
3年生になると経営学部生はゼミナール(以降、ゼミ)に行くことが決まっており、どのゼミに入るかを自分で選び、申し込み、合否がある。
自分は、なぜそのゼミにしたのかは忘れたが、とあるその年から作られたゼミに入ることに。
今思い出すと、先生の経営組織論・経営管理論の授業に興味があり、面白かったからというのと、先生がJR東海出身の方で、自分の父もJRだったので親近感があったという理由だった気がする。
1つ、心から言えるのは、心からこのゼミに入ってよかったということ。
このゼミの活動はすごく活発で、ディーベートや輪読、企業訪問など積極的にやっていて、今は大学内で一番人気のゼミになっているらしい。
大学時代、未熟で自信がなかった自分は、プレゼンや輪読が苦手なのと、イジられキャラであった(笑)イジられキャラは、ある意味注目されるので美味しい役回りという面もあれば、イジリの度がすぎるとめちゃくちゃ腹立つという2面あったが、いい思い出がたくさん。
今もLINEグループがあり、みんなで集まろうと誘ってくれるのは本当にありがたい。自分が土日の予定が合わなさ過ぎて、付き合い悪い人になっているので、それは本当に謝りたい(笑)
2023年のWBCの時に、初海外デビューで一緒にスペインに行ったメンバーと一緒に観戦で再会できたのは嬉しかったなー。
合唱を通じての学びが今も活きている
9年間野球部だった自分が、混声合唱団というサークルへ入団し、4年間やり切ったことは、人生において大きな影響を与えている。大学生活は、勉学というよりもサークル活動やバイトに明け暮れており、印象深い。
初めての文化系サークルで、体育会系の人ではない方が多かったので、最初はコミュニケーションが取りづらいこともあったが、一緒にいることが多くなると、器が広がり、自分も変化した。
代表も務め、外交の経験もここでさせていただき、自分が成長するきっかけになったのもありがたい。
年に2回の演奏会、春と夏の合宿、入学式などでの演奏。未熟ながら、歌を歌うこと好きで、楽しかったなー。
今でも合唱曲歌いたくなり、ついつい口ずさんでいることがあるくらい。
昨年の年末に、地元で、このサークルに誘ってくれた同級生の女性に数十年ぶりに出会えたこと、嬉しかった。
人と比較していた就活時代
大学3年生の後半になると、いよいよ就職活動がスタート。しかし、やりたいことがなかった自分は、動きが遅く。周りがやりだしたので、自分もやらんとと、背中を押される形で動き出す。明確な希望はなかったので、興味があったり、好きな業界を中心に、エントリーしまくり。
旅行、航空、鉄道、ホテルなど興味があるところを中心に。
あとは、人にどう思われるかを気にして、名前が通っているメーカーや銀行などを受けていた記憶がある。
結果、某航空会社系の商社に内定をいただき、迷うことなく入社することに。商社って何?ってところからだったので、よほどこだわりがなかったことが今思えば恥ずかしい。
ゼミの仲間が優秀で、どんどん大手や有名会社に入っている人が多かったし、他の人が内定決まったりすると、やばいと思い、なんとかせねばと焦っていた。人と比較することが多かったこの時代。
比較して人生に効果的であればいいが、凹んだり、やる気なくなったりすると意味ないことは理解している。
就活が成功したかどうかはわからないが、今は、自分の努力次第で自分の人生を管理下に置くことができるような状況になっているので、過去関係なく、未来で解釈を変えることができるなという確信がある。
もし、今、大学時代に戻れるなら?
もっとこうするだろうな、これチャレンジするなっていうのがある。
戻ることはないからこそ、今を全力で生きる。