親友の話

自分でもなんで書きたくなったかとか、何を書きたいとか全然わからないんだけれど、とりあえず書き進めてみる。
テスト期間につきあんまり読み返す時間がなくてやたら長くて下手くそな文章になる気がする。


私には親友がいる。
幼小中高と学校が同じで、中学でも高校でも一緒に(…というと何か語弊がありそうな気がする、彼女はもっと頑張ってるし上手)、吹奏楽部をしている。


私たちの共通点というと、幼稚園でお母さんと別れたくなくて門の前で泣いていたことぐらい。幼すぎて出会ってすぐの記憶とか、どうやって仲良くなったかみたいなことなんて全く覚えてない。別に性格が似ててめっちゃ話が合うわけでもない。でも、気付いたらずっと一緒にいる。

月並みな表現だけれど、離れていても隣にいる感じ。
親友とか幼馴染とか腐れ縁とか、いろんな表現ができるけど、私は家族が一番近いと思う。
でもたぶんこの関係性を表せる言葉はない。


なんか調子悪そうだな、なんかしんどいことあるんかな。あぁ今日テンション高いな、好きな人に会えたのかな。…とかがちょっと喋るだけでビシバシ伝わってくるような。


親友は、ものすごい努力家だ。
本人は才能がないとか、結果がついてこないとか思っているみたいだけど。


1年生でひとつもミスなくオーディション通過してコンクールに出たのは。
2年で宣言通り1stでコンクールに乗ったのは。
苦手なくせに理系に進んで、部活で時間もなくてひいひい言ってるのに、絶対に1をつけさせないのは。
友達がいないとか言いながら、本当に仲の良い友達が毎年2~3人いるのは。


全部才能だと思う。本当にすごいこと。
私はできないことをやらない。
もっと言うなら1つランクを落としてでも自分ができる範囲のことしかしない。だから、できているように見えるだけ。


全然比べ物にならないけれど、部活大変なのに数学とか化学とか必死でやってるの見て、私も世界史死ぬ気で頑張ろうって思ったよ。


今日から部活復帰、少しでも支えになれたらいいな。私になにか返せるものはあるかな。

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