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第28夜: 手間

こんばんは。
乾いた体にお酒を注ぎ込んだら見事に酔ったちび太です。
電車の中で眠くて眠くて、瞼を閉じてはハッと目を覚まし、また瞼を閉じてはハッと目を覚まし、また瞼を…のエンドレスでした。

なんだか生きるのって手間がかかりますね。
この実感は今に始まったことではないのですが。
一人暮らし歴12年のちび太。
(えっ!もう12年!?)
パートナーもおらず、今も絶賛独り身なのですが、一人暮らしをしていると、(当然ですが)家事全てを自分でやらねばならず。

掃除をするたびに、
「一人しか住んでいないのになんでこんなに汚れるかなぁ」
とか
「一人しか住んでないのになんでこんなに髪の毛が落ちてるんだろう」
とか
「一人しか住んでないのになんでこんなにゴミが出るんだろう」
とか
しょっちゅうこんなことを考えてます。

テレビでたまにみる大家族の家ってどうなってんの?と恐ろしくなります。

食事に関しては、人間はよくエネルギーを消費するなぁと。
一日3食って多くないですか?
腹が減っては戦はできぬので、食べるには食べるのですが、「なんでこう、お腹が空いてしまうんだ?」と考えてしまいます。
休日は食事の回数を減らすために、朝に多めに食べて、お昼はスキップ、夕方ごろに早めの夕食を食べるようにしています。
自炊するとなると、食材の買い出しから調理、摂取、片付け…
世の中の親の皆様、心より尊敬致します。
家族分の毎日の食事を用意するのって大変すぎる。
一人分でさえ大変なのに…
世の親の皆様、すごいです。

体の清潔を保つことも、体のメンテナンスをしていくことも、生きる営みをするにはやることがいろいろありますね…
人一人が生きていくのに、手間もエネルギーもどれだけかかってるんだと、ふとした時に考えます。
シンプルに生きたいなぁ、もうちょっと生活をスリム化したいなぁと思ってはみるものの、なかなか手間自体はそんなに減ってはいきませんね。

ちび太はちび太一人を維持するのにいっぱいいっぱいです。

はぁ、今日はもうエネルギーが枯渇。
(というか単純にもう眠い)

それでは、また明日。

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