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第17夜: Shrink

こんばんは。
久しぶりに見た天気雨にテンションが上がるちび太です。
天気雨って雨がキラキラ光ってちょっと神秘的ですよね。

以前、「Shrink 精神科医ヨワイ」という漫画を読んだのですが、ドラマ化するということを今日、偶然知りました。
ちび太、テレビは録画しか見ないので、ドラマとか番組の情報に疎く…
でも今日偶然ドラマ化を知り、しかも主人公が中村倫也さんだとは…!
ちび太的には、中村倫也さんが漫画のイメージ通り過ぎてびっくりしています。
中村さんは本当に柔らかい雰囲気の役が似合いますよねぇ。
朝ドラ「半分、青い。」のマアくんも大好きでした。
ゆるっと脱力系な感じの、声聞くだけで癒されちゃう感じの役柄が本当にお似合いで。
これは録画決定ですね。
いやぁ、楽しみ。

原作の「Shrink 精神科医ヨワイ」の漫画も本当に素敵な漫画なのでぜひ読んでいただきたい。
精神科のイメージが変わる漫画でした。
特別なところっていうわけではなくて、もう少し身近に感じていいんだなぁと思いました。
精神科医・弱井先生の「僕はこの国に、もっと精神病患者が増えればいいと思っています」という言葉が印象的です。
限界まで耐えるのではなくて、「もう限界。助けて。」を言うハードルが少しずつ下がっていけばいいのになぁと思いました。
ちび太も、周りに助けを求めるのが苦手で、相談することさえも躊躇しがちですが、「Help!」をいうハードルを自分でも下げていこうと思いました。

余談ですが、ちび太は「逃げ」を肯定的に捉えています。
厳密に言うと、「戦略的逃げ」を肯定的に捉えています。
嫌なこと全てから逃げるのは人として成長できないのでしませんが、「これ以上我慢したら、精神的に病む」というボーダーを超える予感がしたら不快対象から距離をおく、もしくは逃げることを選択することがあります。
自分が壊れてしまっても誰も自分の人生の責任をとってくれない、という考えが根本にあるので、時には逃げを選択します。
これはあくまでもちび太の個人的な考え方ですが、自分を守ることを優先するべき時もあるかと思います。

ちなみに、ドラマは8月31日から始まりますよ!
ドラマが楽しみだなぁ〜

それでは、また明日。

〈素敵な作品です!〉
「Shrink 精神科医ヨワイ」 
原作・七海 仁 漫画・月子

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