【シリーズ化】『広報ながさき2021.7』【捨てるだけではもったいない】

6月の広報紙を記事にしたらいろんな方に読んでいただいたようなので、勝手にシリーズ化したいと思います。

長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもって情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、先月の記事はどんな方が読んでくださったのでしょうか。

独断と偏見による偏ったまとめであることをご了承いただき、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

前回初めに文字にしたのが表紙にあった題字について。

こうして見ると、長崎市って目印にしやすいものがたくさんあることが分かります。

そして私自身のデザインは毎月変わるのか？という疑問は、変わらないという答えに落ち着きました。

当たり前と言えば当たり前ですね。

ここからは私の目に留まったところを一気に羅列します。

新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ（6月11日時点）

今月もトップはこの記事でした。

65歳以上の方への情報。40代は掲載無し。

ただし、ジャパネットさんががんばってくださって、職域接種が始まっています。

特集①愛されて20年長崎ペンギン水族館

年パスを購入するほど子どもたちが大好きなペンギン水族館。

世界に生息する18種類のうち、9種類が飼育されているそうです（飼育種類世界一）。

なんと飼育されているペンギンの7割が長崎産。

餌やり体験とビーチまでのお散歩タイムおすすめです。（先着順なので、夏休みやイベントがある日は早めに申し込んだ方がよいです。）

特集②夏のオススメイベント

ペンギン水族館、あぐりの丘、日吉自然の家で行われる夏のイベント。

息子と本紙をめくっていたら、あぐりの丘で「ナイター昆虫観察会」「昆虫採集」を発見。さっそく電話するも、時すでに遅し・・・。

覚えていたら、来年は広報紙が来る前に予約の電話を入れよう。

ペンギン水族館で行われる「開館20周年記念特別企画　藤原幸一写真展～ペンギンと考える地球の未来～」に行こうと思います。

長崎〇〇LOVERS

今月はライターの下妻みどりさんでした。

長崎開港450周年ということで、地域の歴史について書いた本を出版された方です。

お知らせワイド版

広島と同じく、長崎にとって8月は特別な月です（もちろん日本全国、そしてアジア諸国にもたくさん被害を受けた方がいることは存じております）。長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典について載っていました。今年も感染症拡大防止のため、規模を縮小して実施するそうです。

また、市内各地で平和関連行事が行われます。

「楽しく学ぼう！夏休みの自由研究はこれで決まり！」、「知っておきたい大切なこと　熱中症警戒アラートで予防しよう」など子育て世代に大切な情報も載っていました。

暮らしに役だつニュース宅配便

今年の夏休みも、長男は新幹線絵画コンクールに応募するそうです。そのほか様々な「おしらせ」「大募集」が載っていました。

おわりに

今回の表紙は10月に開館予定の長崎市恐竜博物館。

発掘された場所が野母崎なのはわかるのですが、長崎駅から遠いので、運営が大丈夫か一市民としては心配です（運営会社の入札は一度流れました）。

子どもたちはオープンを楽しみにしているので、時間を作って連れていきたいと思います。