【子育て】『悪い本』【図書室】
大人が気に入らなくても、子どもにはウケる本があります。
その一方で、大人が気に入っても、子どもにはいまいちの本もあります。
また、大人にも子どもにも怖い本もあります。
子どもと一緒に図書館に行って見つけた宮部みゆきさんの『悪い本』。
本棚の上にぬいぐるみや人形が並べられたセピア色の表紙。
無表情に見えるぬいぐるみたちが、すでになかなかの雰囲気を出していました。
読み聞かせをしようと思って借りて、家に帰って読み聞かせをする前にさらっと読みました。
想像通り怖い本でした。
大人だから余計に怖く感じるのかもしれませんが、直感的に読み聞かせはやめようと思いました。
(子どもは意外と大丈夫かもしれませんが、読み聞かせをして夜に「怖くて眠れない」などと言われたら大変なのでやめました)。
☆こんな子にオススメ
・読み聞かせをするにはおすすめできません。
・子どもが自分で手に取って読む本
☆対象年齢
・小学生くらいから