【子育て】『街どろぼう』『怪物園』【図書室】
ひと月ほど前に図書館で借りたjunaidaさんの『Michi』の絵がすてきだったので、『街どろぼう』と『怪物園』も借りて読み聞かせをしました。
『街どろぼう』は、家族も友達もいない巨人の物語。
一人ぼっちの巨人が、街の中の1軒の家をどろぼうすることからお話が始まります。
移り住んだ人の話を聞いて巨人はせっせと家を運び、自分の家の周りにだんだんと家が増え、人が増えますが・・・。
『怪物園』は、子どもの空想する力、作家さんの想像力と物語構成が魅力的なお話。
街にやってきたハウルの動く城のような「怪物園」から、怪物たちが抜け出します。
一方、家の中にいる子どもたちは段ボール箱をかぶったりしながら空想する力を働かせて・・・。
どちらのほんも、『Michi』と同様に表紙がとてもきれいなので、飾るのにもプレゼントにも適しています。
☆こんな子にオススメ
・不思議な話が好きな子
・友だちとの関係に悩む子
・空想することが好きな子
・たくさん描き込まれた絵が好きな子
☆対象年齢
・4歳くらいから
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