【長崎】幸せの黄色【島原鉄道】
一昨日に続いて黄色ネタ。先日、島原鉄道の電車に乗りました。
島原鉄道のキャッチフレーズは「しあわせの黄色い列車王国」。
駅員さんによると、15本の電車のうち14本が黄色なのだそうです(あと一つは赤パンツというらしい。)。
多比良驛から乗車。
小さな駅舎に入ると昭和な、というか40歳の私も見たことがないレトロな乗車券発券窓口。
ホームに出ると目に飛び込んでくるのは巨大なサッカーボール。
そう、ここはサッカーの町、国見。他校の台頭により長崎県の高校サッカーの勢力図は大きく変わり、ここ数年は全国への切符をなかなか手にすることができていません。長崎のサッカーと言えば国見と言われていた頃が懐かしいです。
で、中に乗り込んでいきました。
いたって普通の車内。座席はやや柔らかく感じました。
単線の線路が町から海沿いへ続きます。
乗った日はあいにくの曇り。雨の心配はしていませんでしたが・・・。
目的の一つ大三東駅が見えてきました。
乗るときは気付かなかったのですが、可愛いフォントでキャッチコピーが窓に。いよいよ海に最も近い駅(の一つ)へ。
願い届かず青い空は拝めませんでしたが、「海に最も近い駅」(の一つ)の名は伊達ではありませんでした。
キリンレモンのCMでおなじみの、あの黄色いハンカチが風になびいていました。
島原駅に着くころにはもう少し雲が減り青空が増えたのですが、久々に乗った電車の度は思っていたより楽しかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?