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【子育て】牛乳はなぜ白いの?【子どもの疑問】

朝から水のように牛乳を飲むわが子たち。
小6の長男は、両親の身長を中学生の間に追い越す勢いで伸びています。

そんなわが家の朝食時、1年生の末っ子から唐突に飛んできたこの質問。

「牛乳ってなんで白いの?」

子どもらしい素朴ないい疑問です。
が、いきなり聞かれても、うまく答えられるタイプの質問ではありません。

さっそく検索。

牛乳が白いのは光の乱反射!
牛乳といえばきれいな白。その白さのもとは小さな小さな粒にあります。牛乳の中には、水に溶けないタンパク質のカゼインや、乳脂肪の粒子が無数に漂っています。それらが外からの光を反射し、反射した光が散乱するために、私たちの目には白くみえるのです。

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ほほう。勉強になる。
がしかし、このまま話しても一年生に通じるわけがない。

「ええっと、牛乳が白いのは、牛乳の中に小さなつぶつぶがあって・・・、
それは実は水に溶けにくいつぶつぶで・・・、
目に見えないくらい小さいんだけど、これに光が当たると、つぶつぶが光をいろんな方向にはねかえすんだよ。
それが○○(子どもの名前)の目に届くと、白く見えるんだよ。

ふ~ん。←明らかに通じていない反応。

子どもに原理的なことを説明するのって難しいです。

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