【毛だらけ】配偶者と子どもと猫と③【換毛期】
猫に限らず、けものを飼っていると少なからず家の中に毛が落ちます。
猫種や毛の長さによって様子は異なるでしょうが、特に春と秋の換毛期は、わが家は愛猫の白い毛がそこら中に落ちています。
膝に乗せてなでなでしようものなら、膝から太もも、そして腹部、腕とたくさんの毛がつきます。
当の愛猫は好きなだけなでられて去っていくのですが、その後が大変です。
そんな時期に活躍するアイテム。ファーミネーター、猫草、ダイソン。
ファーミネーターは子猫のときから使っています。ペットショップで購入しました。長年使っているので、うちの子に見せるとにおいをかいでから膝に乗ったり、横に座ったりします。
軽くブラッシングするだけで、ごっそり毛が取れます。じっとしているときは、丸めるとピンポン玉2個分くらいの毛の量になります。
Amazonさんでも扱っていますが、正規品ではないものも販売されているようなので、ペットショップで現物を確認して購入することをお勧めします。
猫草はこの時期週1で買っています。恥ずかしながら私は猫と暮らすようになるまで、猫が草を食べることを知りませんでした。換毛期になると特に草を欲します。ホームセンターで300~400円くらいで売っています。種から育てる栽培キットもありますが、面倒なので買い替えています。
うちのお嬢様は新鮮な草がないと、薄いビニールをガジガジして要求します。
最後にダイソン。びっくりするくらいこれもまた毛を集めます。1度の掃除でたくさん集まるので、掃除をやった感があります。布団、ビーズクッション、ダイニングチェア、階段、キャットタワーとありとあらゆる場所を吸い尽くします(それでも数時間後には毛だらけのわが家)。
吸引力が落ちたダイソンは車の掃除用にし、現在2代目ダイソンを使用しています。
子どもたちが新生児のときはもっとまめに掃除をしていました。健康に長生きしてほしいので、これからも猫毛との闘いは続きます。
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