【家事】秋風と青空とお掃除
前日からの計画通り、週末は全力で家中をお掃除しました。
朝9時。
掃除機の音がしても許されるであろう時間にいざ戦闘開始。
窓という窓を開け放ち、子どもたちをリビングから2階へ追い出し、配偶者と役割を分担しました。
私の最初の任務は、はたきかけ。
カーテンレールの上やテレビ台の上などざっとほこりを落とします。
次は掃除機をかけ、軽量畳を動かして雑巾で水拭き。
フローリングの一部だけ畳を敷いているのですが、子どもたちが走り回ると畳と畳の間に隙間が空き、少しずつごみがたまります。
水拭きって結構体力がいりますが、掃除機だけよりも断然気持ちいいです。
ルンバをはじめ、たくさんのロボット掃除機が販売されている昨今、家事の時間を効率的にであるとか、そもそも掃除の時間は無駄であるとか、そのような考えも目にします。
たしかに効率性であるとか、時間の使い方という点からすると手作業の掃除はない方がよいのかもしれませんが、一言で言うと、結構掃除が好きなので楽しんでいます。
今回はしっかり掃除をしたかったので子どもには退散してもらいましたが、イベントのように子どもと一緒に掃除するのも悪くありません(子どもは面倒だと思うようになるかもしれませんが)。
一通り床掃除が終わると、敷居につまった猫砂(紙製)が気になったので、爪楊枝でかき出しました。
引き戸に敷かれて少し硬くなった猫砂がスポッととれるあの瞬間。
そういうのがいいんです。
そうこうしていると、風呂場を掃除していた配偶者から、自分は洗濯物に移るからと後を託されました。
塩素系の洗剤を流した後のあの独特のにおいが漂う風呂場へ移動し、次は排水溝の掃除へ。
残った髪の毛や隙間のぬめりを丁寧に取っていくと、とたんに掃除やった感が生まれてきました。
ついでに洗面器やお風呂用の子どものおもちゃも磨いて戦闘終了。
心地よい疲労感のもと、久々の全力掃除を終えました。
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