【慣れってこわい】MacBookと③右クリックから考えた【子育て】
コピー、切り取り、貼り付けそんな基本操作も一つ一つ確かめながら始まったMacBook生活。
アラフォーにもなると、思い通りにいかないのが逆に新鮮だったりして楽しくなってしまいます。
メーカーや機種が変わりながらも、学生のころから20年、生活のそばにあったWindowsのPCたち。現在の職場もWindows。
これまで無意識で使っていた右クリックがないと気づいたときも、調べればちゃんとすぐに、AppleサポートのMacOSユーザガイドに載っていました。
職場において中堅の私は、年配の方などにICT機器の使い方を尋ねられることがしばしばあります。
私は特に情報系、機械系の専門教育を受けたり学んだりしたわけではありません。ただ20年生活の傍らにPCがあっただけ。
PCでできることのきっと1%も使えていませんし、現にOSが変わっただけで新しいおもちゃを与えられた子ども状態です。
Word等で企画書を作成したり、Excelで会計処理したりするただのエンドユーザーにすぎません。
職場でPCの操作等を尋ねられても、結局わからないときはポケットからiPhoneを取り出し調べています。そう、たぶん尋ねる方との差は、自分で調べているかどうか、だけです。
記憶に定着するかどうか、技能として習熟するかどうかは別にして、新しいことを知ることは基本的に楽しいし、できるようになることはうれしい。
仕事が立て込んでいるときは正直面倒に感じることもありますが、便利に使ってもらって構わないと思っています。
まだお目にかかっていませんが、長男が学校でchromebookを触っているらしい。chromebookはchromeOS。WindowsやMacとまた何か違いがあるのでしょう。
ときどき私のPCを使ってタイピングソフトで遊ばせているので、息子が学校からchromeを持って帰ってきたら、今度はchromeさんを触らせてもらおうなんて考えています。
そして、「困ったら自分で検索する」親の背中を見せるつもりです。
子どもの成長動画を作ってみよう、と趣味で買ってみたMacBook。操作に苦戦し一向に編集は進んでいませんが、やっぱり学ぶのは楽しいです。