【暮らし】夫婦の共同作業【掃除】
気になったら動くしかない。
洗濯機上のスペースを有効利用するために、2、3年前に突っ張り棚を備え付けました。
その天井部の支えが数センチメートルずれていたのが気になり、気持ちのよい朝から、掃除機、雑巾、トイレットペーパー、ごみ袋を準備し夫婦でお掃除開始。
棚の上に置いているタオル用のかごやファブリーズ、洗濯用の洗剤類を別のスペースに下ろし、まずは全ての棚板を外してしまいました。
なかなか普段手が行き届かないので、目につかないところにほこりがうっすら積もっていました。
棚板やかごを配偶者に任せ、今度はそれらがなくなったことで現れた窓に目が行きます。
棚の奥の縦すべり窓は棚が設置されてから開閉されることもなく、ノブや溝にほこりがたまっていたので、ガラス部を掃除するとともに水拭き。
洗濯機裏はさらに悲惨な状況。
わが家の脱衣所には猫トイレのスペースがあり、どうやってはいってしまったのかその猫砂が洗濯機裏まで飛び散ってきていました。
隅っこや浴室の引き戸のレールの奥にも、ほこりや猫砂が詰まっていました。
追加招集した爪楊枝や綿棒で除去開始。
こういうのを取り除く作業が好きです。
神経質に掃除をすることはないのですが、日常的に手が行き届いていないところがきれいになると本当にすっきりします。
気になったところを一通り掃除し終え、動かしたものを逆の順で元に戻し、小一時間で作業終了。
整理収納アドバイザーや掃除アドバイザーなどの方の書籍のようにはいきませんが、適度に丁寧に掃除すると心地よく生活ができます。
気付けば11月。
ずぼらなわが家は今年の大掃除でここに手は付けないことでしょう。