【子育て】おとなって・・・【図書室】
息子たちが幼稚園の時に好きだった『おたすけこびと』シリーズの作者、なかがわちひろさんの本に図書館で出会いました。
ちょっと不思議な「おとな体験授業」。
クラスメイト5人が、どんな大人になりたいかを書いた紙を液体に入れると、じぶんと友達の夢がまぜこぜになってしまい・・・。
という内容なのですが、私は表紙の言葉につかまってしまい、考えてしまいました。
おやつはじぶんでえらべる
ときどきおひるをたべそこねる
ピンチでもなんとかできる
きらわれてもやることはやる
責任重大でためいきがでる
ねるときに「ごくらくごくらく」という
うれしくても走らない(ドラマだと走る)
おとなもマンガがすき
学校をでてもべんきょうする(しない人もいる)
おなかがすくとこわいかおになる
にがてなことはおかねをはらってとくいなひとにやってもらう
はたして、自分は子どもが思う大人をちゃんとしているだろうか。
お腹が空いて怖い顔にならないよう気をつけようと思いました。