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【CD】音楽が連れてくるあの日々【Cocco】
CoccoのCDを引っ張り出し、通勤しながら聴きました。
先週Yahoo!ニュースでその名前を見つけ、懐かしくなり、週末にクローゼットを探してみました。
眠っていた『クムイウタ』は配偶者のもので、プラスチックのケースを開けたり、歌詞が載っている薄い冊子のページをめくったりするのが久々で新鮮な感じがしました。
Mr.Children、The Yellow Monkey、B’z、JUDY AND MARY、スピッツ、山崎まさよし、奥田民生、椎名林檎そしてCoccoあたりが私のドライブのときのお供で、MDに入れて車に積んでいました。
書き出してみても結構ぐちゃぐちゃな取り合わせだと思いますが、最も縁遠くなっていたのがCocco。
何回かの引っ越しの中でCDは結構処分してしまっていたのですが、Coccoは残していました。
ニュース記事を読んだ後にYouTubeで25th ANNIVERSARY ver.の強く儚い者たちを聴いていたのですが、アルバムで聴くとさらに懐かしさがこみ上げてきました。
何度も聴いたアルバムなので、1曲終わると自然と次の曲のイントロが頭の中に浮かび、それ通りにスピーカーから曲が流れる奇妙な感覚。
運転している車も走っている道も行き先も全く違うのに、25年の時を超えて聞こえる当時の歌声。
他の歌手のCDではこんな感じにはならないので、ちょっと癖になりそうです。