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【地域】『広報ながさき2024.4』【広報紙】
4月の広報紙が埋もれていました。
4月1日にはわが家に届いていたと思うのですが、子供たちの本やプリントの下敷きになっていました。
今月も私が興味をもった記事を独断と偏見でご紹介します。
長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもち情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、長崎市に少しでも興味をもっていただき、楽しんでいただけたら幸いです。
今月の特集記事
今月の特集記事は、令和6年度当初予算と3つの重点プロジェクト 選ばれるまちを目指してでした。
一般会計総額は2,310億5,000万円で、歳入のうち63.1%は国庫支出金などの依存財源となっていました。
歳出では、義務的経費が63.2%と最も高く、歳出の約半分の49.5%が子供・高齢者・障害者支援などの民生費に当てられています。
3つの重点プロジェクトとして
①経済再生
②少子化対策
③新市役所創造
が挙げられていました。
経済再生
人を呼び込む交流拡大、企業などを応援する地場産業支援、新たな産業の創出を軸に取り組むようです。
少子化対策
「長崎市で子どもを持つ希望を叶える」「長崎市を選んでもうらう・住んでもらう」を重点テーマに取り組むようです。
私の職に関する義務教育分野では、市ならではの教育の充実のために、AI型教材の活用や本市に愛着を持つ人材の育成、英語力、国際理解力の向上が例に挙がっていました。
新市役所創造
時代の変化に対応した持続可能な経営を行う市役所へ転換するために、「市役所を担うひとづくり」「時代にあった市役所経営」を重点とするそうです。
お知らせワイド版
みんなでつくろう安全安心なまち
あなたにもできる防犯ボランティアとして、「長崎市よかまち見回りサポーター」が紹介されていました。
私もこのボランティアに登録しています(といっても、カバンにLEDバンドをくっつけて通勤しているだけですが)。
「防犯パトロールを毎日」というとハードルが上がりますが、自分に必要な移動がボランティアになるのであればということで参加しています。
警察に頼るだけでなく、少しずつ力を持ち寄ることで、まちづくりに貢献できる活動として広がってほしいと思います。
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EVENT PICK UP 注目イベントを紹介!
鯉・来い祭りIN神浦川河川公園(4/28(日)、神浦川河川公園)
稲佐山つつじまつり(4/28〜5/5、稲佐山公園)
などの催しものが載っていました。
他にもたくさんのイベントが掲載されていました。
広報ながさきは市役所やふれあいセンター、大型商業施設の地域スペースで手に取ることができます。
手に取ったことがない方、読んだことがない方は、開いて中をのぞいてみてはいかがでしょうか。