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na_chat な~しゃ
2022年8月22日 04:38
虫愛ずる次男が本屋さんで選んだのは虫が乗り物になった世界のお話。「働く車」ならぬ「働く虫」の絵本です。おばあちゃんの家に行くために、お母さんと妹と一緒に電車を乗り継いでいきます。書名は「昆虫電車」ですが、ダンゴムシやミミズも出てきて、特徴に合わせた電車になっています。また、ページが横に長に開くしかけになっていて、読み聞かせではページをめくる楽しみもあります。(その分読み聞かせには時間
2022年8月19日 06:13
子どもにとっての回転寿司の魅力。今ならわかりますし、回らないお寿司のお店の方が高級であることは存じています。回っているお寿司のお店に私が初めて行ったのは大学生でした。父が出不精で、なおかつお魚がおいしい長崎生まれ、長崎育ちの私にとって、寿司は出前でとって食べるものでした。(なんと贅沢な。そして子供の時は魚より肉で、あまり食べませんでした。もったいない。)本の話に戻すと、大好きなお寿司
2022年8月11日 05:10
猫を飼っているためか、子どもたちが図書館や本屋でセレクトする絵本も猫率が高めです。町で人気のラーメンやさんが主人公のこの本。何といっても店主のマオさんの表情をはじめ、出てくる猫の表情が可愛らしいです(いわゆるぶさかわというやつ)。蝶ネクタイをしたマオさんが、煮干しと鰹節でだしからとったラーメンもとてもおいしそうで、読み聞かせの後に昼ごはんのリクエストを聞くと当然ラーメンとなりました(食べ
2022年8月9日 05:34
みんなからくいしんぼうのしろくまと呼ばれている、白くまが主人公の本作。そんな白くまが、「おべんとうのなかにはいってみたら、どんな感じかな」と大好きなお弁当に入った様子を想像します。ほかほかのごはんをぎゅっとにぎって、具と一緒に入ってしまったり、定番のたこさんウインナーたちと並んでみたりと想像が膨らみ、妄想が止まりません。大好きなものに囲まれて生活したい、という願望は大人もあると思うので