29歳女の婚活日記〜始まり〜
そんなこんなで、29歳の私、結婚を目前にして「彼じゃない」と判断し、不本意ながらもまたもや婚活市場へ放り込まれたわけで。
※彼氏と別れた文章はメンタルが落ち着いているタイミングを見計らって少しずつ書いてますので先に婚活記事をどうぞ
しばらくは彼のことを引きずっていたが(今だって引きずっているのかもしれないが…)なにも結婚したくないわけではない。したい。むしろしたいまである。
誰でもいいからという訳ではない。
とりあえず人生のパートナーと出会いたい。
無条件に愛し愛することが出来る相手と出会いたい。
ということで、いそいそとウン十回目となるマッチングアプリの登録を始めた。
インストールボタン、ポチ…
このインストール中のくるくるマークを見ている時間がとても惨めな気持ちになるのは私だけだろうか。
誰かと付き合うたびにおめでたいことに
「この人と結婚するんだ!だって別れないんだもの!!これが最後の恋愛よ!(リーンゴーン)」
と思い込んでしまう私なので、インストール中の数秒間に
「あぁあ、またインストールしちゃってるよ、トホホ。何回最後の恋愛をするんだよまったく」
という気持ちになり自分に呆れてしまう。
インストールが完了するまで体感、30分くらいかかっている気がする。
30分後(正味約15秒後)、無事にインストールが完了した。
さぁ次はプロフィールの作成だ!
プロフィール作成はもうお手のもの。
マッチングアプリのプロフィールにはとにかくマイナス面を書かないことが大事だ。
(以下、ただのマイルールです。信ぴょう性なんてありません)
例えば「遊びの人回れ右」。
こんなこと書いちゃダメ。
「真剣な出会いを求めています」
と書けばいい。
「タバコNG」もご法度。
後々会話をしていくときに伝えたら良いのです。
そもそも最近のマッチングアプリにはタバコを吸うのか吸わないのか選べる欄があるので、そこで見極めたら良い話だ。
ただ「これだけはマッチングする前に伝えておきたい」ということもあるだろう。
どうしても伝えたいことは、良い言葉に言い換えて、前向きな表現にする。
ex)
〜な人は無理です。 → 〜な人と仲良くなりたいです!
みたいなこと。
とにかくマイナスな言葉を使わないのがマイルールである。
とまぁ誰に説明するわけでもなく私の中の極意に従い、慣れた手付きでサクサクとプロフィールを作成していく。
準備完了。
さぁこれから私の婚活【マッチングアプリ編】が始まる。
いいね通知が来るたびにどん底最低地層の自己肯定感が少しずつ育っていくのを感じながら、私はまた婚活市場へ足を踏み入れましたとさ。
〜続く〜