オオゼキ大学裏口入学の袖の下
こんにちは。きゃしーです。
もうこんなにも時間が経ってしまった…私があの摩訶不思議な空間で過ごしたあの日から…
私はロータリー越しに赤い看板を見ていた。店舗が狭くそのためオオゼキ界隈からは「う~ん、いまいちオオゼキ感に欠ける…」と言われている『オオゼキ三鷹店』
確かにオオゼキ三鷹店に初めて行った時は「せまっ!」「魚が少ない…」「豚はかろうじて『どんぐりの恵み豚』がある…」「御神体でみたオオゼキとは別物…」と、オオゼキへの期待感に押し潰されてオオゼキ三鷹店のよさを全く感じ取れなかった。
果たして今回はオオゼキ三鷹店のよさを見つけることはできるのだろうか…
と、物語調で始めてみました(笑)
オオゼキ三鷹店は三鷹駅から出てペデストリアンデッキから直結のビルの2階。赤い看板が見えます。(あの駅が線路の上にあってロータリーの上に出るやつはペデストリアンデッキっていうのね…もちろんググった)
この日はポイント5倍デー。めちゃくちゃ5倍って貼ってある。そして店舗自体はかなりコンパクト。御神体の松原店と比べると「同じオオゼキなの…?」と思ってしまうレベル。
さて、気を取り直して店内へ入ります。
オオゼキでぶどう狩りができると言われるほどのぶどうの種類を揃えているオオゼキ。オオゼキ三鷹店も点数は少なくても種類は豊富。ぶどうが10種類以上取り扱っているスーパーってすごい。
そして、トマトがそれを越えてくる17種類。っていうかトマトにこんなに種類あるのね…
(袖の下に忍ばせる候補にぶどう・トマトをメモ)
生らっかせいはかなり大きくて580円。あれは品種が書いてなかったけどたぶん「おおまさり」じゃないかな?生の落花生は茹でて冷凍しておけば保存できるので1度は買って欲しいし食べて欲しい美味しさです。
(袖の下は調理不要な物なので生らっかせいは却下…)
野菜コーナーのものすごい狭い通路で長ネギの試食をやるオオゼキ三鷹店。なんで?狭い店内でしかも長ネギ?あまりにも普通の商品を激推しするのはなぜ?気になる戦略です。
その向かいには「いもがら」が置いてある。いもがらってあれでしょ?戦国時代の非常食で、いわゆる縄よね?ウィキペディアによると今でも味噌汁の具にするらしい…ふむふむ。
鮮魚コーナーと肉コーナーは狭い店舗だから仕方がない品揃え。でも、ウニ箱とかクサヤとか一般的なスーパーにはないものを並べてある。さすがオオゼキ。だれが買うの?という商品が置いてあるのがオオゼキの魅力。
まだ生鮮しか見てないんですけど…狭いんだよね?オオゼキ三鷹店。
調味料コーナーで気になったのはまんてんのゴマドレッシングとソラチ ジンギスカンのたれ(ビールを使ってつくったやつ)
ドレッシング系もいいところを攻めているし、「おっ!なにこれ見たことない」って言うものが陳列されているのがいい。
(でもオオゼキ裏口入学式ではジンギスカンはできない…)
さて、どうするか…焦る…みんなはなにでくるのか?ぶどう?スナック?珍味ってなんだ!?プチパニックでオオゼキ三鷹店の中をぐるぐるぐるぐる…試されてる。こーちょーの思惑はこれか!?
ぐるぐるしすぎて1度頭が爆発した。そのあと深呼吸をしてから、私は「よし!これにしよう。」と、3つをかごに入れた。
1.枝つきとまと
千葉産の枝つきトマト。台風被害があった千葉を消費で応援する1品。実は食べていない
2.ニュージーランド産の手ちぎりチーズ(商品名忘れた)
なんかこれすごい美味しかったんだけど、まったくもって商品名を忘れてしまったやつ。KIRINのビールにも持っていった日本酒にも合って美味しかったです。
3.笹直笹かまぼこ
たぶんこの下のリンクのやつ。近くのスーパーでは見たことない笹かまぼこが美味しそうだだったのでチョイス。
あらためて振り替えるとチーズしか食べてないわw 自宅用のふりかけとか、KIRINの紅茶とか買ってるけどオオゼキ三鷹店のレシートはこんな感じ。
そして、袖の下の下にKIRINじゃない飲み物を忍ばせていったのはご愛嬌ってことで(笑)栄光冨士の黒狐
こちらも飲んでいただいた人からもとても評判よく、つまみの多いオオゼキイベントにはぴったりの一本でした。(これはオオゼキで買ってない)
オオゼキ三鷹店は狭いから…と言って行かないのはもったいないくらいギュッギュッと魅力の詰まったスーパーです。日常使いにするには、ほら、まぁ、いろいろと言いたいことはあるけどね…三鷹には碇屋さんというスペシャルスーパーすごいラインナップの酒屋さんがあるので(語彙力)、いつか碇屋さんで日本を選んでオオゼキ三鷹店でつまみを選んでオオゼキワイワイ飲む会をやりたいなぁ…
イベントの話ににたどり着く前に力尽きたんだけど、こーちょーときょーとーも許してくれるよね(笑)