青春の別れ


小学?中学?ぐらいから姉と応援していたV6の解散コンサート。
幸運なことに10月31日のコンサートが当選した。
二十数年、姉といつもコンサートに行ってきたし、姉はずっとファンクラブ会員だ。
大人になると、昔のようには応援しなくなったけど。存在があるのが当然だったから、解散するなんて思ってなかった。

ニュースで知った日、残業して疲れてさぁ帰るぞと気合いを入れた20時過ぎの金曜日。
珍しく姉からのLINE。??ん?って思って。
みたらまさかのニュース。
びっくりというか、意味が分からなかった。
同僚に心配された帰り道、スーパーでお酒を買おうと思うんだけど。何が飲みたいのか、何が食べたいのかわからなかった。
とりあえず買ったものを持って、家路を急ぐ。涙が出てくる。
youtubeでデビューからのプロモーションを見ながらご飯を流し込み。
お酒を飲む。
涙が止まらなかった。
今日まで、ずっと考えてた。
V6がいなくても、毎日は続くし生きていける。
自分の毎日がある。
でも何だか涙が止まらない。
最近は、前ほどの、応援をしてなかったし、自分が生きるので一杯だった。
やりたいことや大切な人たちと過ごす大切な日々が幸せで、自分が心地よい環境を作るのを優先してきてて、だから解散してもそんなに影響ないと思ってた。

何が悲しいんだろう。
その大きなものは、V6は、私の青春の全てだったのだ。
だから、その青春のすべてとお別れすることが悲しんだなぁ。と気づいた。

あぁ。ほとんど記憶にない10代の頃の、唯一確かなもの。
それとの決別。

きっとあの時のように、必死で好きになってコンサート行って、雑誌買って、プロジェクトV6やってw、カルピス買って応募してとか。
無いかもしれない。
でも、その過去は無くなる訳ではなく。
私の中にあるものだから。

さよなら青春。
ありがとうV6。
そして、まだまだ歌で元気や前に進む勇気をくれてる彼ら。
歌ってほんとすごいよね。

明日のコンサート
きっとめっちゃ泣いちゃうなぁー。

いいなと思ったら応援しよう!