はじめに

皆さんはじめまして。
まずはこの記事をご覧いただき、ありがとうございます。

突然ですが、私には夢があります。

「自分の言葉や行動で人を幸せにすること」

将来の夢も特になく、何となく過ごしてきた私ですが
自分自身を成長させてくれる大きな夢を与えてくれたのは
間違いなく「サッカー」が原点です。

きっかけは高校時代、憧れから
マネージャーとしてサッカー部に入部したことでした。

初めの数ヶ月は右も左も分からず
仕事を覚えるので精一杯だった私ですが
選手と時間を共にすればするほど
チームの勝利が、選手の活躍が心から嬉しくなりました。

「このチームのためになりたい」
「みんなが大きな結果を残した時、そのチームにふさわしい一員でいたい」

暑い日も寒い日も、苦手な早起きもみんなの為を思えば苦じゃなかったし
勉強も遊びも、自分に与えられた時間全てを割いてでも
チームのために行動したいと心から思っていました。

恥ずかしい話ですが、私はそれまで人を気遣う、とか
誰かを思って行動する、とは無縁の人間だったと思います。

ですが高校3年間、マネージャー業を通して
「自分の言葉や行動で人を幸せにする」ことの難しさと素敵さを知り
将来もそれを実現できる仕事に携わりたいと考えられるようになりました。

そしてこの夢に向かって今、大学生活を過ごす中で
私がどうしても実現したいもう1つのこと、それが
「夢を与えてくれたサッカーに恩返しをすること」です。
「夢を与えてくれたサッカーと関わりながら、夢を追いかけたい」
高校生の時から変わらず思い続けてきたことですが
これまで上手く形にできてきませんでした。

その一方で、高校時代にサッカーを通じて出会った
先輩、後輩、友人の大学での活躍には沢山の刺激を貰い
それらが自分自身の夢への活力になりました。

就職活動を目前に控えた大学3年生の今、改めて夢を与えてくれたのも
それに向かって頑張る力を与えてくれたのも
サッカーと、サッカーに関わる人たちだったなと改めて感じています。

前置きが長くなりましたが、私ができる恩返しの1つ、それが
「サッカーに関わる様々な人たちへのインタビュー」です。

このnote.を通して沢山の人の想いを記事にして
選手たち自身の魅力、サッカーを通じた素敵な縁
サッカーそのものの素晴らしさを少しでも広めていけたら、と思います。

最後になりましたが

3年間一緒に戦わせてくれた同期
沢山可愛がってくれたかっこいい先輩たち
私のことを舐めまくっている可愛い後輩たち
毎日一緒に走り回ったマネージャーたち
尊敬する恩師の古西先生を筆頭としたスタッフたち
いつも温かい言葉をかけてくださった保護者の皆さん

みんなの頑張る姿や、「ありがとう」の言葉から
私は夢を見つけて、人生が豊かになりました。

そして
試合を通じて知り合えた他校の選手やマネージャーさん
運営を通じて関わらせて頂いた三重県の関係者の皆さん

山商サッカー部はもちろん、サッカーを通じて私と関わってくれた
全ての方々と素敵な出会いに、心から感謝しています。
これから発信する記事が
一人でも多くの人の勇気や刺激になりますように。

沢山の愛と感謝を込めて。

2021.10.28 奥村菜那

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?