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【ミニ四駆】アドバイスを受けて更に改良【B-MAX】

私よりミニ四駆やってる友人に色々アドバイス貰いまして、さらに改良を施しました。

そんなに変わってないやんとか言われそうですけど、実のところ大幅改修と言ってもいいくらいの事をしています。

マシンビュー(改良)

フロント
サイド
リア
トップ
ボトム

変更点について

変更点は以下の通り。

  1. フロントローラーのスタビライザーを湯飲みスタビへ変更

  2. タイヤをスーパーハードタイヤへ変更

  3. リアの二段のプレートから一段へと変更

1については純粋にこっちの方がちょうどいい高さになるよというアドバイスから。

確かに丁度良い。調べてみるとB-MAXで優勝している人とかもこれをつけています。

2については友人の「B-MAXで走るだろう3レーンのコースは公式大会の5レーンコースより滑るから、ローフリクションタイヤだと減速する上にコーナー後やギミック攻略後に著しく安定しない」というアドバイスから。

確かに入賞しているマシンにローフリが殆ど無いんですよね。そういう理由か。ペチーンと膝を叩きました。

3については機能というよりボディが外しにくいから一枚にまとめた感じ。

本当はカーボンステーにしたいのですが、リアブレーキステーのカーボンが駆逐されていて、ネットで購入すると正規価格より高い。

ある程度早い者勝ちはあるかもしれませんが……つり上げてるのが半分以上転売ヤーが原因。タミヤ様何とかしてくださいマジで。

ブレーキセッティングについて

ついにバンク&スロープチェッカーを購入しました。

これはブレーキセッティングするための治具です。青い方がバンク(カーブ等コースが傾斜する時のエントリー部ふんちゃらかんちゃら。めんどくせえから『坂道』の意)。赤い方がスロープ(本来は(中略)めんどくせえから『ジャンプ台』の意)です。

大前提としてミニ四駆はバンク(坂道)でブレーキを利かせず、スロープ(ジャンプ台)のみブレーキを利かせた方が良いとされます。

普通の車ならブレーキペダルを踏めば良いのですが、ミニ四駆のブレーキは車体の底面にブレーキスポンジを貼り、当たったときの摩擦力で減速させるという仕組みだからこそ、こんな治具が必要となるのです。

因みにこのブレーキ調整をミニ四駆用語で『バンクスルー』と言います。

フロントのブレーキがバンク(上り坂)に接触していない

この写真から解るとおり、ブレーキセッティングをしっかりやるとこのようにバンク(上り坂)にはギリギリ、ブレーキスポンジが接触しないようにしながら……

同じセッティングでスロープ(ジャンプ台)の時はブレーキがかかっている

スロープ(ジャンプ台)だともう坂の途中からビタッとブレーキスポンジがついているのがわかります。

少しの差ですけどこれが大切。何も考えずバンクとスロープ両方にブレーキが効いていると、ジャンプは安定しているけれどバンクに差し掛かった途端に他のマシンと差を付けられてしまいます。

このようにブレーキだけでもけっこう奥が深い。この簡易的なチェッカーは3レーンのみ対応していますが、公式大会で出てくる20度を超えたバンクに対応するモノもあったりします。目玉が飛び出るほど高いけどね。

マシンは精鋭化、環境は泥沼化

できたが、走らせる場所がない

人のアドバイスからますます磨きがかかったマイマシンですが、活躍の時は遙か彼方かなとか。

何故ならオミクロン株の感染爆発で県内の警戒レベルがめちゃ高くなっているからです。

ああ、こういう時に限って。コロナが去るまでメンテナンスを続けていかないとダメかなぁ。

でもまあ、こんな時にこそミニ四駆の知識をため込むにはいいわけで。YouTubeでミニ四駆関連の動画を漁りまくってレベルアップを図るというのも手かもしれませんね。


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西山暁之亮
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