思い出はいつも輝いてばかりじゃないけど 私を強くさせる
☁️あおぞらをキミに 1st anniversary OneManLIVE ~ #大好きを咲かせよう ~ ☁️
簡単な言葉で纏めると
「成功」だったと思うし、「良かった」と思う。
まず、SEと共に流れる映像からワンマンライブはスタートした。淡い青春を感じさせられるような、制服姿で自転車を走らせる『蒼穹ラブレター』を想起させられるような映像だった。
そこから続く、エピソード0のような『蒼穹ラブレター』
そして彼女たちの代表曲、『気付いてダンデライオン』から、メンバーの煽りも始まり会場も湧き上がりを見せてゆく。
このワンマンのタイトルとなった 気付いてダンデライオンの歌詞である「~大好きを咲かせよう~」この曲を軸に、ワンマンは進んでいった。
デビューしていたころのカバー曲も歌い、メンバーが履けて一年を振り返る映像始まった。
映像が終わると、
新しいストライプの衣装を纏ったメンバーが現れ、新曲の『青春リマインド』が披露された。
「 思い出はいつも輝いてばかりじゃないけど 私を強くさせる 」という歌詞が印象的で、これは他の誰でもなくあおぞらをキミにの歌だ、と私は感じた。
それも、この一年で4人ものメンバーが欠けたり、同じ事務所の一年早くデビューした先輩グループのような順調に見える道を歩んではいないからだ。きっと先輩グループと比べてしまうと思うし、ずっと、みんなで、前を向いて、とはいかなかったと思う。悔しい思いも挫折も沢山しただろうし、心無い言葉もかけられたと思う。他のグループよりも色んな意味で沢山の経験を積んだ一年だったと思う。
このワンマンライブ前も、1人メンバーが欠け、正直「万全な、一年の集大成を」と言えるような状態ではなかったと思う。
だけど、このワンマンを目撃して、彼女たちは強くなったと感じた。沢山の努力を感じた。
あおぞらをキミにはここで立ち止まるようなアイドルじゃない。「強さ」を手に入れた。もっと上に行くアイドルに成長すると思う。
そして盛り上がる曲でフロアも盛り上がりを見せ、
本編ラストの『碧空ストライプ』
新体制を迎えて初めて披露するのではないかと思う。
新衣装にもあるストライプ。
真っ直ぐ広い碧空へ続いて行くメンバーそれぞれの縞のライン。遠い碧空に続いていくように、二年目更に大きくなったあおぞらをキミにを見たいと思う。
これは願いというより期待。
今の彼女たちなら成し遂げられると思う。
そして本編が終わり、アンコールの声は、若いファンの先導により始まる。
若いファンの勢いがあることに対し、マイナスな言葉を投げかけられることもあるが、私は良いと思う。熱量の高いファンは良い。
そしてアンコール、
『気付いてダンデライオン』
歌い出しに「響いたチャイム」という歌詞があるようにチャイムの音から始まった。
アンコールが終わると今日のこのライブは終わるが、
これは新しいスタートラインであり、チャイムの音は終わりの合図ではなく、始まりの合図と感じた。
そしてラストのサビでメンバーが手紙のついた紙飛行機を投げる。
「蒼穹ラブレター」ということか。とメンバーのツイートを見て感じた。
沢山のお客さんでライブハウスがいっぱいだった。この一年で色んな場所で出会った人たちがここに集まり、一本一本のライブの点と点が繋がった瞬間だと思う。日々の変わり映えないように見えるライブでも精一杯やってきたことが実を結んだと思う。
他にもカバー曲などの見所をあと3000文字くらいは書きたいが、長すぎると感じたのでこの辺で。
あおぞらをキミにの素晴らしい楽曲が大好きです。これからも応援しています。
「この時間を忘れないように染めよう」
私はこのワンマンライブを忘れない。
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